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マフラーシリーズ

規制編

2010年4月以降の騒音規制とは、どのような内容ですか?

こちらをご覧下さい ⇒ リンク

罰則の対象となる最低地上高を、よく聞きますが、 実際は車両のどの部分と地面の高さなのですか?

空車状態(人が乗っていない状態)で車両の一番低い部分(例:キャタライザー、マフラーのシェル。中間パイプなど)と地上との距離が最低地上高となります。ただし、エアロパーツやマッドガードなどのアクセサリー類は除きます。HKSマフラーシリーズは全ラインアップにおいて「最低地上高9cm」という保安基準をクリアしていますので安心してご使用いただけます。
※最低地上高はノーマル車高状態で測定した場合です。車高が下がっている状態などでは最低地上高を確保できない場合があります。

インナーサイレンサーを使用しても保安基準に適合するのですか?

こちらをご覧下さい ⇒ リンク
HKSマフラーはインナーサイレンサーを使用しないで、音量基準をクリアできるように設計されていますので、安心してご使用いただけます。

JASMA基準と保安基準の違いは何ですか?

2010年以前に生産された車両はこちらをご覧下さい。 ⇒ リンク
2010年以降に生産された車両はこちらをご覧下さい。 ⇒ リンク

近接排気騒音というのはどうやって測るのですか?

近接排気音とは、ある一定の条件でエンジンを回転させた際に、マフラー出口付近で測定される音量レベルです。近接排気音の測定方法は以下の通りです。

1. 音量測定器をマフラーの排気出口から45度外側で0.5m離れた位置に設置します。
2. 近接排気音を測定する際のエンジン回転数は、そのエンジンが最高出力を発生する回転数の75%にあわせます。
3. 2.の状態から連続して5秒間無負荷回転させた状態からアクセルペダルを離し、回転数がアイドル回転まで下がる間の音量の最大値が近接排気音となります。

下図は実際の車を例に近接排気音の測定方法を示した図です。

音量測定器を左図の位置に固定する。

ランサーエボリューションIXの最高出力の発生時の回転数は6,500rpm(カタログ値)なので、その75%である4,875rpmに回転数を合わせる。

エンジン回転数を4,875rpmに合わせた状態で音量の測定を開始。5秒間保持したらアクセルペダルから足を離す。そして、アイドル回転数まで下がったところで測定は終了。この間の音量の最大値が近接排気騒音となります。

平成28年度騒音規制について

規制値(車検証記載騒音値+5dB)が適応されるのは基本的に純正マフラーのみとなります。
平成28年度騒音規制対象車両への、後付け消音器(アフターマフラー)に関しては、 旧基準が適応されるため近接排気騒音値が96dB (リアエンジン車は 100dB)以下が近接排気騒音の基準値となります。(※一部例外有)

HKSマフラーは平成28年度騒音規制対象車でも安心してご使用いただけます。

※一部例外について
市街地加速走行騒音試験(R51 試験)で認証を取得した後付け消音機(アフターマフラー)については、認証プレートに騒音値が記載されているので、その騒音値+5dB が近接排気騒音規制値となります。
また、近接排気騒音測定時、測定回転数は車検証記載の騒音の隣に記載されている回転数で測定します。
(例 認証プレート記載の騒音値が 96dB の車両の場合、近接排気騒音規制値は 101dB)
弊社商品では下記3アイテムがこちらのケースへ該当いたします。
・31029-AT003 Super Turbo Muffler DB42(90 スープラ RZ)用
・31029-AT005 Super Turbo Muffler DB22(90 スープラ SZ-R)用
・31029-AT007 Super Turbo Muffler DB02(91 スープラ RZ)用

Fig.1 旧タイプ車検証記載の近接排気騒音と測定回転数の例

Fig.2 新タイプ車検証記載の近接排気騒音と測定回転数の例

Fig.3 認証プレート記載の騒音値の例

スポーツユーザー編

NA車に乗っているのですが、高回転でもっとNAらしいサウンドを楽しみたいのですが、そんなマフラーはないですか?

爽快な高周波サウンドを奏でつつ、低負荷走行では静粛性を保っているという2つの顔を持つ「スーパーサウンドマスター」がお勧めです。

スポーツタービンキットに交換していて、パワーを出しているのですが、そんなハイパワーに対応した抜けのいいマフラーはないですか?でも、アイドリング近辺の音量は抑えつつ、近所に迷惑のかからない、そんな欲張りなマフラーはありますか?

低排圧と静粛性を融合させた高次元ターボマフラーの「スーパーターボマフラー」がお勧めです。

主にサーキット走行をしているのですが、普通のマフラーではどこか物足りなく感じてしまいます。エンジンの性能をフルに発揮させてくれる ような、これぞ究極といえるような性能を持ったマフラーはないですか。

スポーツマフラーとしての性能を徹底的に追求し、排気効率はもちろん、フルチタン化による業界最軽量の実現や極限のストレートレイアウトなど「攻めのつくり」を施したスポーツマフラーの最上級モデル。

→まとめると、攻撃的な走りを実現するために造り込まれた究極のスポーツマフラーですね。それには、「ハイパワースペックR」がおすすめです。

スポーツマフラーは欲しいけどあまり高いマフラーはNG。でも、安いからといって性能を捨てたくはありません。高性能でリーズナブルなスポーツマフラーはないですか?

スポーツマフラーというからには、排気性能は当然大切。でも、予算が限られている以上あまり高いお金もかけられない。

→まとめると、スポーツマフラーとしての性能とコストパフォーマンスを両立させたマフラーですね。それには、「ハイパワー409」がおすすめです。

スポーツマフラーは、やっぱり性能が第一。でも最近は取り締まりも厳しくなってきているから音量・音質はとても気にしています。スポーツマフラーとしての性能と静粛性を両立させたマフラーはないですか?

スポーツマフラーとしての排気性能を考えながら、街乗りや閑静な住宅街でも安心して使える静粛性。

→まとめると、スポーツマフラーとしての排気性能と、排気音量などの環境性能とのバランスを両立させたマフラーですね。それには「サイレントハイパワー」がおすすめです。

マフラーを選ぶなら車とのマッチングを重視したい。普通に街乗りする機会が圧倒的に多いのでスタイルも機能面も充実したものを選びたいのですが、そんなマフラーはありませんか?

車とのマッチングを図りながらも落ち着いたスタイルを演出でき、通常の走行においてもノーマルと変わらない実用性を持つマフラー。

→まとめると、スタイリッシュでありながら実用性も兼ね備えたマフラーですね。
それには、「リーガマックスプレミアム」がおすすめです。

スポーツ系の車に乗っています。軽さを求めてフルチタンマフラーが欲しかったのですが、高額でなかなか手が出せません。軽量でありながら、リーズナブルな、そんな都合の良いマフラーはありますか?

極薄のステンレス材(パイプ部0.8mm、サイレンサー部0.5mm)を使用することで、チタンマフラーに匹敵する軽さをお求めやすい価格帯にて実現した『Hi-Powe SPEC-L II』がおすすめです。ただ軽いだけではなく排気効率の向上や美しいサウンド、耐久性を高い次元で融合させています。HKSのエキゾーストテクノロジーと製造の高い技術力により、作り上げられた渾身の一品です。

※SUBARU WRX STIの場合:純正マフラー22.4kgに対してSpec-L 10.5kg (純正比53%減)
排気効率向上はもちろん、マフラーの軽量化で加減速性能の向上やブレーキへの負担低減、慣性重量の低減によるコーナリングトレース性の正確化など多くのメリットが多く期待でき、マフラー交換で走りが大きく変わります。

ミニバン・ワゴンユーザー編

ミニバン・ワゴンでマフラーを変えるならやっぱりスタイルが重要。エアロと大径アルミホイールでドレスアップしてあるからマフラーもそれに合わせたものをつけたい。でも、住宅街に住んでいるのであまり大きな音はダメ。見た目にもインパクトがあり、音量もクリアできるようなマフラーはないですか?

エアロパーツや大径アルミホイールでドレスアップしたミニバン・ワゴンのリアビューをぐっと引き締めたい。なおかつ、音量も控えめで静かな場所でも気兼ねなく走れる。

→まとめると、ドレスアップしたスタイルとのマッチングと走行性能、環境性能が見事にバランスしたマフラーですね。
それには、「リーガマックスプレミアム」がおすすめです。

ドレスアップの前にマフラーを変えて外観を引き締めたい。やっぱり見た目だけじゃなく、性能がしっかりとしたものを選びたいけど予算的にも限られていてリーズナブルなものがいい。最適な外観・高性能・低価格の3つを満たすようなマフラーってありますか?

車種ごとに最適なテールデザインを施し、リアビューにインパクトを与え、かつ性能へのこだわりとコストパフォーマンスにも優れたマフラー。

→まとめると、インパクト十分のテールデザイン、優れた排気性能、コストパフォーマンスの三拍子が見事に揃ったマフラーですね。それには、「リーガルマフラー」がおすすめです。
※リーガルマフラーにはスポーツモデルもラインアップされています。

軽自動車・コンパクトカー編

軽自動車やコンパクトカーで一目でマフラーを換えたことがわかる『スタイリッシュなマフラー』はありますか?

テールにはブルーグラデーションが鮮やかなチタンテールの「Cool Style II」がオススメです。
デザインはセンターレイアウトを採用していてすごくクールな印象です。ただこのマフラーは見た目だけではなく、サウンドもしっかりとチューニングを施してあり、心地よい低音が程よくクールに響くマフラーになっています。お求めやすいリーズナブルな価格設定でありながら、こだわりのHKSエキゾーストテクノロジーの詰まったマフラーです。
センターレイアウトでありながら、バンパー加工の必要もなくボルトオンで取付が可能です。テールをセンターにレイアウトすることで車高を下げても輪止めに当たりづらいので、気を使わず駐車もでき、HKSならではの音作りで不快な車内へのこもり音を軽減し、快適な室内空間を演出します。