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PRODUCT製品案内

デフオイルクーラーキット

R35 GT-Rにデフオイルクーラーキットが新登場。チューニング車両はもちろんノーマルでもハイパワーなR35は、サーキット走行のような過酷な状況下ではデフオイルの温度が非常に高くなり、潤滑性能やLSDの性能維持に影響が出てきます。
このような問題を解決するためにHKSではデフオイルクーラーキットを開発。サーキット走行時においてもデフオイルの温度管理が可能となり、オイルの温度による劣化進行も抑えられます。

テストデータ

特徴

  • オイルクーラーコアは200×132×48(冷却フィン部)のR35専用サイズを採用。
  • コア取付位置はリアアンダーカバー内部としながらも専用のエアダクトを用いることで走行風を導入し、確実な冷却性能を確保しています。
  • 純正リアアンダーカバーに取り付けるこのエアダクトはCFRP製とすることでデザイン的なマッチングも考慮しました。
  • オイル配管には過酷な使用環境にも対応するAQP社製レーシングホースを採用しました。
  • オイルポンプには確実な作動や流量を確保するために一般的な汎用品ではなく、HKSオリジナル品を採用しました。
  • オイルポンプを取り付けるためのリレーボックスやハーネスはもちろん、ON/OFFスイッチもキットに標準装備。

※富士スピードウェイレーシングコースでの社内テストではデフオイル温度が約37℃低下することを確認しています。
またそれにより、DCTオイル温度が約5℃、冷却水温度が約3℃ほど低下する結果となりました。
(注) 上記データは当社開発車両による社内データです。走行条件や車両仕様などにより結果は異なる場合があります。

CFRP製エアダクト

コア性能を最大限に活かすために走行風を導入します。
純正リアアンダーカバーに違和感無く装着できるようCFRP製を採用。取付ボルトもフラットタイプのトルクスボルトとし、美しい見栄えを実現しています。

HKSマフラー装着車

冷却性能を確保しつつ、マフラーなどにも干渉しない位置にレイアウト。
配管には耐久性に優れるAQP社製レーシングホースを採用しています。

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