MAX IV GT
レヴォーグ
レヴォーグ VM4

MAX IV GT

Code No. 80230-AF007

※この商品は販売終了しております。

スポーツ走行における操作性とストリートでの乗り心地をブラッシュアップした新世代スポーツサスペンション

 

 

▲写真はVMGです。

 

 

■ 適合/取付情報

エンジン型式 FB16(TURBO)
年 式 14/06 - 20/10
備 考 2.0GT-S、1.6GT-S、1.6GTにて確認。

■ 仕様

  FRONT REAR
減衰力調整 30段 30段
ベースバルブ - -
全長調整
アッパーマウント ゴム ゴム
倒立/正立 倒立 正立
ダンパー/スプリング構成 一体式 一体式
出荷時バネレート変更
ワイヤーでの減衰力調整 - -
ヘルパースプリング
(スプリングレートN/mm)
- ○ ( 4.7 )
■ 車高情報 mm
  出荷時※2 テスト時 最大上限~最大下限※3 走行可能上限~走行可能下限※4
FRONT 車高※1 659 685 ~ 595 685 ~ 646
ノーマル比 -26 0 ~ -90 0 ~ -39
REAR 車高※1 665 694 ~ 621 685 ~ 612
ノーマル比 -29 0 ~ -73 0 ~ -73

※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。


■ キット情報

● フルキット設定スプリング

  F R
スプリングレートN/mm(kgf/mm) 59 ( 6 ) 59 ( 6 )
自由長(mm) 220 200
スプリングタイプ 直巻樽型 直巻
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) ±20 ( 2 ) ±20 ( 2 )

● ダンパースペック

  F R
減衰力(伸び側/縮み側)N※ 650 / 270 350 / 250
出荷時ダイヤル位置 15 15
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm 54 / 59 60 / 56

※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。

● セッティングデータ

  F R
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
ケース長
(mm)
269 293 269 253 275 235
スプリング
セット長(mm)
205 205 220 236 252
巻き上げ寸法
(mm)
72 96 57 34 56 0
レバー比 1.10 1.30

※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。



■ テスト車両情報

  F R
車重(カタログ値)kg - (930) - (620・630)
タイヤサイズ(空気圧)kPa 235 / 40 - 19 ( 250 ) 235 / 40 - 19 ( 240 )
ホイールサイズ 8.5 JJ × 19 inset 51 8.5 JJ × 19 inset 51
アライメント
(トー/キャンバー)
テスト時 0 mm / -2°20' +2 mm / -2°20'
基準値 IN 0 ± 3 mm / -0°45' ± 30' IN 3 ± 3 mm / -1°25' ± 45'

※ 当社での測定値です。


■構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。

 


■ ポイント

テスト車両は、2.0GT-S及び1.6GT-S、1.6GTで行い、タイヤサイズも、215/50-17・225/45-18・245/40-18・235/40-19を組み合わせて行いました。純正もそつなく出来ていますので、良い処は継承しつつ、もう少しローダウンして更にスタイリッシュにすると共に、乗り心地はリヤに若干硬さがあって、少し落ち着きがない点、そして、ステアリングインフォメーションが少し希薄な点、そして、ロール量が大きい点を主な改善項目とし、更に上質さを加味する様に狙って開発しました。
MAX4GTでは、レート&減衰に及ばず、前後ストロークの見直し等、テスト走行からまたフィードバックして試作を行うという作業をしつこく繰り返しました。純正の乗り味に、しっとりしたロール感やよりしっかりした直進性、質が上がる事で、走りがより楽しくなる様に狙いました。
ダイヤル15で若干スポーティさを重視、ダイヤル20では快適さ重視を狙いました。減衰ダイヤルは、その辺りを目安に、お好みをお探しください。
 
 
 
 
 
 
 
 



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