S-Style L
シエナ
シエナ GSL30

S-Style L

Code No. 80130-KT001

※この商品は販売終了しております。

■ 適合/取付情報

エンジン型式 2GR-FE
年 式 10/02 - 
備 考  

■ 仕様

  FRONT REAR
減衰力調整 30段 30段
ベースバルブ - -
全長調整
アッパーマウント ゴム 純正
倒立/正立 倒立 正立
ダンパー/スプリング構成 一体式 別体式
出荷時バネレート変更 不可
ワイヤーでの減衰力調整 - -
ヘルパースプリング
(スプリングレートN/mm)
- -
■ 車高情報 mm
  出荷時※2 テスト時 最大上限~最大下限※3 走行可能上限~走行可能下限※4
FRONT 車高※1 729 720 739 ~ 670 739 ~ 683
ノーマル比 -22 -31 -12 ~ -81 -12 ~ -68
REAR 車高※1 746 728 761 ~ 707 761 ~ 707
ノーマル比 -27 -45 -12 ~ -66 -12 ~ -66

※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。


■ キット情報

● フルキット設定スプリング

  F R
スプリングレートN/mm(kgf/mm) 49 ( 5 ) 75 ( 7.6 )
自由長(mm) 250 -
スプリングタイプ 直巻樽型 専用形状
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) +10 ( 1 ) -

● ダンパースペック

  F R
減衰力(伸び側/縮み側)N※ 481 / 108 432 / 157
出荷時ダイヤル位置 15 15
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm 75 / 61 80 / 90

※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。

● セッティングデータ

  F R
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
ケース長
(mm)
404 395 414 376 403 398 434 398
スプリング
セット長(mm)
232 232 232 250 - - - -
巻き上げ寸法
(mm)
86 77 96 40 41 28 52 13
レバー比 1.00 1.38(spg) , 0.92(dmp)

※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。



■ テスト車両情報

  F R
車重(カタログ値)kg - (1170) - (900)
タイヤサイズ(空気圧)kPa 235 / 50 - 19 ( 250 ) 235 / 50 - 19 ( 250 )
ホイールサイズ 7.0 JJ × 19 inset 35 7.0 JJ × 19 inset 35
アライメント
(トー/キャンバー)
テスト時 0 mm / -1°42' in 7 mm / -1°12'
基準値 IN * ± * mm / -*°**' ± **' IN * ± * mm / -*°**' ± **'

※ 当社での測定値です。


■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。

 


■ ポイント

ノーマルのサスペンションは乗心地重視のセッティングになっていますが、腰高感とリアの収まりの悪さからくる不安定な挙動が感じられます。
本キットではフロントのストラットに単筒倒立式を、リアには贅沢にも単筒式のアブソーバーを採用し、減衰力は重量級のボディーをしっかりと受け止められるようにチューニングを行いました。
フロントのトップマウントはHKSオリジナルの強化ゴムマウントとし、ダイレクト感と乗り心地、静粛性をほど良くバランスさせています。
ローダウンによってノーマルで感じた腰高感をなくし、スタイリッシュで安定した走行を可能としました。出荷時のダウン量は控えめにして、バンピーな道路事情やファミリーユースに配慮しました。
フロント、リア共にスプリングレートを吟味し多人数乗車時の突き上げを抑えつつ、乗り心地に影響の無いよう様々な組み合わせをテストし、最適なバランス点としました。
開発では純正タイヤと245/40-R20 にて走行テストを行っています。
ハンドリングを重視したい方は、フロントのスプリングレートを1キロアップしてください。若干の乗心地悪化はありますが、操舵応答性、高速安定性、ロール感が向上します。
出荷時は家族でのドライブなど快適性を重視した車高設定になっています。テスト時の設定は見た目を重視した仕様になります。お好みより調整してご使用ください。
 
 
 



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