S-Style L
プリウスPHV
プリウスPHV ZVW52

S-Style L

Code No. 80130-AT113

※この商品は販売終了しております。

■ 適合/取付情報

エンジン型式 2ZR-FXE(2ZR-1NM/1SM)
年 式 17/02 - 22/12
備 考 グレード:S (Toyota Safety Sense P車)
※車高が下がることにより、ミリ波レーダー・単眼カメラの照射範囲の狭小アライメントセンターのずれによりTSSPの誤作動を起こす場合が考えられます。

■ 仕様

  FRONT REAR
減衰力調整
ベースバルブ - -
全長調整
アッパーマウント
倒立/正立 倒立 正立
ダンパー/スプリング構成 一体式 別体式
出荷時バネレート変更
ワイヤーでの減衰力調整 -
ヘルパースプリング
(スプリングレートN/mm)
- -
■ 車高情報 mm
  出荷時※2 テスト時 最大上限~最大下限※3 走行可能上限~走行可能下限※4
FRONT 車高※1 661 688 ~ 631 688 ~ 631
ノーマル比 -27 0 ~ -57 0 ~ -57
REAR 車高※1 642 666 ~ 623(613) 666 ~ 623(613)
ノーマル比 -24 0 ~ -43(-53) 0 ~ -43(-53)

※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。


■ キット情報

● フルキット設定スプリング

  F R
スプリングレートN/mm(kgf/mm) 39 ( 4.0 ) 49 ( 5.0 )
自由長(mm) 220 250
スプリングタイプ 直巻樽型 直巻樽型
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) +10 ( 1 ) -10 ( 1 )

● ダンパースペック

  F R
減衰力(伸び側/縮み側)N※ 324 / 137 326 / 137
出荷時ダイヤル位置 - -
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm 69 / 57 68 / 68

※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。

● セッティングデータ

  F R
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
ケース長
(mm)
291 318 264 282 297 275
スプリング
セット長(mm)
197 197 200 - - - -
巻き上げ寸法
(mm)
30 57 0 43 62 28(20)
レバー比 1.00 1.275(spg) , 1.294(dmp)

※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。



■ テスト車両情報

  F R
車重(カタログ値)kg - (860) - (670)
タイヤサイズ(空気圧)kPa 225 / 35 - 19 ( 260 ) 225 / 35 - 19 ( 250 )
ホイールサイズ 8.0J × 19 8.0 J × 19
アライメント
(トー/キャンバー)
テスト時 in 1 mm / -1°00' in 1 mm / -2°30'
基準値 in 3 mm 0 mm / -0°10' ± 0°45' in 5 mm in 1 mm / -1°15' ± 0°45'

※ 当社での測定値です。


■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。

 


■ ポイント

ノーマルのセッティングは、トータルで見れば非常に良くできているものでしたが、減衰特性によるものと思われる凸路面でのボディの浮き上がりを感じ、せっかくのTNGA高剛性ボディを生かし切れていないセッティングでした。
S-styleLでは快適性の損失は最小限に。コーナーリングを含めたストローク時には、深くストロークする程に素直なタイヤ面圧を感じ取れる、コシのある乗り味を実現しました。
TNGAのポテンシャルを引き出した、高剛性ボディだからこそ感じ取れる脚のしなやかさをご体感ください。
 
※車高が下がることにより、ミリ波レーダー・単眼カメラの照射範囲の狭小、またアライメントセンターのずれによりTSSPの誤作動を起こす場合が考えられます。本製品を取付けたことによるTSSPの誤作動については責任を負いかねます。
 
●PHVへの適合について(リアスプリングの変更):プリウスFF車と比べ、後軸重が150kg程度増加している為、リアスプリングを「4K-250」→「5K-250」に変更してください。
●前後共に直巻き形状に対応しておりますのでスプリングの置き換えにより目的に合わせたセッティング幅が格段に広がります。
●リアアッパーマウント内に水が溜まらない水抜き穴付のアッパーマウントを新規設計致しました。
●ダイヤル位置をフロント:ダンパー下部・リア:タイヤハウス前サイドステップ部に設けダイヤル調節を容易に致しました。
●推奨ダイヤルは乗り心地の良さを優先にする場合15段付近・ワインディングや高速道などでふらつきを最小限にしたい場合5段付近です。



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