MAX IV SP
シビックタイプR
シビックタイプR FK8

MAX IV SP

Code No. 80250-AH003

※この商品は販売終了しております。

ワインディングを気持ちよく走るスポーツモデル。

 

 

▲写真はFK8のものです。

 

 

■ 適合/取付情報

エンジン型式 K20C
年 式 17/09 - 22/08
備 考 タイプR専用

■ 仕様

  FRONT REAR
減衰力調整 30段 30段
ベースバルブ - -
全長調整 -
アッパーマウント ピロ ピロ
倒立/正立 倒立 正立
ダンパー/スプリング構成 一体式 別体式
出荷時バネレート変更
ワイヤーでの減衰力調整 -
ヘルパースプリング
(スプリングレートN/mm)
■ 車高情報 mm
  出荷時※2 テスト時 最大上限~最大下限※3 走行可能上限~走行可能下限※4
FRONT 車高※1 649 - 672 ~ 630 657 ~ 634
ノーマル比 -23 - 0 ~ -42 -15 ~ -38
REAR 車高※1 652 - 671 ~ 617 671 ~ 628
ノーマル比 -26 - -7 ~ -61 -7 ~ -50

※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。


■ キット情報

● フルキット設定スプリング

  F R
スプリングレートN/mm(kgf/mm) 118 ( 12 ) 98 ( 10 )
自由長(mm) 150 150
スプリングタイプ 直巻 直巻
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) + 19 ( 2 ) + 19 ( 2 )

● ダンパースペック

  F R
減衰力(伸び側/縮み側)N※ 1863 / 451 530 / 196
出荷時ダイヤル位置 15 15
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm 50 / 49 102 / 57

※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。

● セッティングデータ

  F R
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
ケース長
(mm)
306 306 306 410 410 378
スプリング
セット長(mm)
198 190 213 - - - -
巻き上げ寸法
(mm)
57 65 42 47 61 29
レバー比 1.00 1.34(spg) , 0.93(dmp)

※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。



■ テスト車両情報

  F R
車重(カタログ値)kg 873 (860) 529 (530)
タイヤサイズ(空気圧)kPa 265 / 35 - 18 ( 200 ) 265 / 35 - 18 ( 200 )
ホイールサイズ 9.5 JJ × 18 inset 50 9.5 JJ × 18 inset 50
アライメント
(トー/キャンバー)
テスト時 0 mm / -3°48' 0 mm / -2°24'
基準値 IN 0 ± 2 mm / -1°20' ± 30' IN 2 +2 -1 mm / -1°30' ± 45'

※ 当社での測定値です。


■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。

 


■ ポイント

純正は電子制御ショックアブソーバを採用しオールラウンドな仕上がりですが、スポーツ走行、特にサーキットではロールやピッチの大きさ、ブレーキングでのリアのフラつきが気になります。
本キットでは車高を落として低重心化をするのと共に、フラつきやロールを抑え、サーキット走行時の楽しさとしっかり感を一層際立たせる仕様を目指しチューニングを行いました。
前後ともHKSオリジナルアッパーマウントにピロを採用し、微細なストロークでも素早く減衰力を発生させることでショックアブソーバーの性能を最大限に引き出します。
フロントアッパーはキャンバー調整式とし、タイヤホイールや走るステージに合わせたチューニングを可能としました。
S660同様にフロントはストロークが厳しい構造です。走行性能を重視しあえて全長固定式とし、内部構造を工夫することで、単筒倒立式を実現。高い剛性と十分なストローク量を確保しました。
リア減衰力調整用にケーブルを標準装備することで、他社に見られるジャッキアップやダンパーの取外しを伴わないシンプルな減衰調整を可能としました。スプリングは直巻でセッティングの自由度を確保しました。
純正タイヤホイールでフロントの巻上を42mm未満にすると、ハンドルロック付近でタイヤとサスペンションが干渉します。ホイールのリム幅やオフセットによっても変化しますのでご注意ください。
 
※純正サスペンションを取外すと表示されるエラーは、別売りのキャンセラーを装着することで表示の回避が可能です。
本キットはヨコハマタイヤの ADVAN A052を使用しテストを行いました。サーキットでの推奨ダイヤルはフロント12段、リア10段です。お好みに合わせて調整してください。エンジンオイルクーラーの装着を推奨。
 



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