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SPEED LIMITERスピードリミッターカット装置

スピード・リミット・ディフェンサー

180km/hで作動するスピードリミッターを解除

ほとんどの国産車にはスピードリミッター機能が必ず装備されており、180km/h(軽自動車の場合 140km/h)以上の領域では、燃料をカットしてそれ以上のスピードが出ないように制御します。
一方、最近の国産車はハイパワー化が進み、スポーツモデルでなくとも180km/h(軽自動車の場合140km/h)以上のスピードが出る性能を持っています。
そのため、サーキット走行では、走行中にスピードリミッターが作動しやすくなっています。
SLDとは、このスピードリミッター機能を解除して車両の性能をフルに発揮させ、180km/h(軽自動車の場合140km/h)以上の走行を可能とする装置のことです。

Q&A よくある質問

CAN通信搭載車に対応したスピードリミッター解除装置

■CAN通信対応

SE3P、Z33等では通常の車両とは違い、一般的な車速信号が無く、「CAN通信方式(※1)」によって、車速の制御を行なっており、容易にスピードリミッターの解除が出来ない方式が採用されております。
「SLD type III」では、CAN通信の車種独自の車速情報を解析し、CAN通信内の車速データを制御する全く新しい方式を採用したスピードリミッター解除装置となります。

■後付けならではのメリット

純正ECUの情報を書き換える方式では無いため、純正ECUはそのままで、容易にスピードリミッター解除が可能。

CAN通信対応

  • HKSでは独自にCAN通信を解析し、CAN通信に含まれる信号の中から車速信号のみを操作する事によって、スピードリミッター解除を可能にしました。
  • また独自のCAN通信操作方式により、車両のデジタルスピードメーターで180km/h以上を表示することを可能にしました。
  • ECUハーネスに取り付ける為、ECUプログラムの書き換えを行ってもスピードリミッター解除機能はそのまま機能します。

※1 CAN(Controller Area Network)通信とは、国際規格により統一された高速、高信頼性の車内通信です。エンジン制御、駆動系制御、メーター等の間のデータを通信します。
車速データの他、電装機器等のコントロールも行っています。これによりハーネスの大幅な簡略化(2本のみ)、総合的な制御を行えます。
既に欧州車には広く使用され、各社国産車にも採用されつつあり、今後の主流になりそうです。

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