

■概要
- 車両の故障診断コネクタ(OBDIIコネクタ)より、ECU ReFlashを行うことができます。
- ノーマルデータ(1つ)、カスタムデータ(3つ)のデータを保存可能です。
- Flash Editor本体に予めカスタムデータがプリセットされています。
- パワーライター契約店にて、専用のソフトでのみデータ編集が可能です。
- 車両1台につき、Flash Editor1台が必要となります。(Flash Editor1台で複数車両への使用はできません。)
■主な機能
- ECU読込み
純正ECUのステータスを読み込む機能
- 初期化ツール(PCアプリ)
初期化ツールによりカスタムデータをFLASH EDITOR本体に保存する機能
※Windowsパソコン(Windows7又はWindows8)とUSBケーブル(A - micro B)が必要になります。
- ECU書込み
OBDIIコネクタを介し、ECUへカスタムデータまたはノーマルデータを書き込む機能
- USB通信
Power Writerソフトとの通信を可能とするためのUSB通信機能(パワーライター契約店のみ使用可能)
- プロテクト
Flash Editorと車両を1対1の使用に制限し、データをプロテクト
■主な特徴
パソコンに接続して初期化ツール(PCアプリ内)のカスタムデータをFLASH EDITOR本体に保存
- 初期化ツール(PCアプリ)は、USBメモリにて同梱されています。
- 初期化後はパソコンに接続しなくてもECU Reflashが可能
車両ごとのHKSデータがプリセットされているので、FLASH EDITOR本体の操作だけでECU Reflashが可能です。
- ノーマルデータも保存しているので、カスタム後でもノーマル復帰が可能です。
- HKSならではの拡張性の高さ、Flash Editor 専用Power Writer
- プリセットのHKSデータでは、満足できなくなったユーザーへ、車両仕様に合わせたカスタムデータの作成が可能です。
- HKS Power Writer契約店のみ、パソコンに専用ソフトをインストール。ユーザーニーズに合わせて細かなセッティングまで対応することが可能です。
- Power Writerのプロテクト機能により、他へのデータ流出を防止することができます。
※ パソコンとFlash Editorの接続には、別途USBケーブル(USB[A]オスーUSB[micro-B]オス)が必要です。
※ Flash EditorのコードNo.により、使用するUSBケーブルが異なります。
■車種別プリデータ
- 車種別HKSカスタムデータ基本コンセプト
- PHASE1 : スピードリミッターカット
- PHASE2 : スピードリミッター解除+ドライバビリティ向上
車両仕様はHKS指定パーツをご使用ください。
※HKS指定パーツ以外の仕様の車両に使用する場合は、パワーライター店での現車セッティングが必要です。
■セッティングの方向性
燃料噴射・ブーストの最適化を行い、低回転から高回転までストレスのない加速が味わえる仕様です。
高速の合流等でスムーズに車速が伸びるような特性に仕上げました。
■データ概要
- HONDA S660[JW5](日本仕様)対応のHKSデータ(Phase1・2)プリセット品
- PHASE1:スピードリミッター解除(ノーマル車適合可能)
- PHASE2:スピードリミッター解除+ドライバビリティ向上(ノーマル車適合可能)
装着可能パーツ
※上記以外のパーツ(他社製吸排気系パーツや、各種センサー信号に変更を加える製品など)を装着した際は、Power Writerでの現車セッティングが必要になります。
【注意点その他】
- スパークプラグの熱価向上を推奨します。走行条件等によって熱価を選択してください。
■性能
■グラフ

【 Phase2 データ作成時の装着パーツ 】
排気パーツ:HKS リーガマックスマフラー(開発中) その他:高熱価プラグ