Code No. 80155-AH001
※この商品は販売終了しております。
■ 適合/取付情報
エンジン型式 | K20A |
---|---|
年 式 | 07/03 - 10/08 |
備 考 |
■ 仕様
FRONT | REAR | |
---|---|---|
減衰力調整 | 30段 | 30段 |
ベースバルブ | - | - |
全長調整 | ○ | ○ |
アッパーマウント | ピロ | 純正ゴム |
倒立/正立 | 倒立 | 正立 |
ダンパー/スプリング構成 | 一体式 | 別体式 |
出荷時バネレート変更 | 可 | 不可 |
ワイヤーでの減衰力調整 | - | - |
ヘルパースプリング (スプリングレートN/mm) | ○(19.8 ) |
出荷時※2 | テスト時 | 最大上限~最大下限※3 | 走行可能上限~走行可能下限※4 | ||
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FRONT | 車高※1 | 630 | ← | 660 ~ 600 | 660 ~ 600 |
ノーマル比 | -30 | ← | 0 ~ -60 | 0 ~ -60 | |
REAR | 車高※1 | 635 | ← | 666 ~ 626 | 666 ~ 626 |
ノーマル比 | -33 | ← | -2 ~ -42 | -2 ~ -42 |
※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。
■ キット情報
● フルキット設定スプリング
F | R | |
---|---|---|
スプリングレートN/mm(kgf/mm) | 118 ( 12 ) | 88 ( 9 ) |
自由長(mm) | 200 | - |
スプリングタイプ | 直巻 | 専用形状 |
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) | ±20 | - |
● ダンパースペック
F | R | |
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減衰力(伸び側/縮み側)N※ | 2362 / 638 | 1040 / 425 |
出荷時ダイヤル位置 | 20 | 20 |
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm | 56 / 60 | 67 / 49 |
※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。
● セッティングデータ
F | R | |||||||
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出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
|
ケース長 (mm) |
289 | ← | 316 | 276 | 386 | ← | 402 | 370 |
スプリング セット長(mm) |
255 | ← | 255 | 270 | - | - | - | - |
巻き上げ寸法 (mm) |
29 | ← | 56 | 1 | 34 | ← | 50 | 18 |
レバー比 | 1.11 | 1.24(dmp) , 1.27(spg) |
※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。
■ テスト車両情報
F | R | ||
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車重(カタログ値)kg | 790 (800) | 473 (470) | |
タイヤサイズ(空気圧)kPa | 225 / 40 - 18 ( 200 ) | 225 / 40 - 18 ( 180 ) | |
ホイールサイズ | 7.5 J × 18 off 60 | 7.5 J × 18 off 60 | |
アライメント (トー/キャンバー) |
テスト時 | 0 mm / -1°42' | in 1.8 mm / -2°24' |
基準値 | in 0 ± 2 mm / -0°30′± 30′ | in 2 +2mm -1mm / -1°30' +1°05' -0°45' |
※ 当社での測定値です。
■構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。
■ ポイント
・ステージはストリートからサーキットまでを想定し、テストを行いました。
・ストリートでは純正でも突き上げ感や跳ね気味なところを、スポーツ性をスポイルしない程度に快適性を向上させています。快適性とスポーツ性両立の為に、減衰力とレートの組み合わせを計算し、ストリート(市街地・ワインディング・高速・悪路等)と更にサーキットでテストを行い、ベストセットを出しました。
・ストリートで快適性を重視する場合はダイヤル20段から30段辺りへ、またワィンディングや高速を引き締めてダンピング感を強めたい場合にはダイヤル15段から20段辺りを基準にセッティングしてみて下さい。時速50キロ以下の低速走行では、若干スプリングの張りを感ずる人もいらっしゃるかもしれませんが、ダンパーの硬さと違って角の無いもので、純正より快適かと思われます。速度をのせれば凹凸をよりよく吸収し、高速等は特に継ぎ目等で純正とは歴然と違い、長距離も苦にならないほどです。
・ワインディングでは、ダイヤル20段辺りを基準に。また、サーキットでは、ダイヤル15段を目安にセッティングしてみて下さい。フロントのトラクションが抜けにくい様に内輪のリバンプストロークを有効に生かしました。また、FF車のスポーツ走行で有効なタックインも穏やかに出せる様にもしました。更に車高バランスもUS/OSとブレーキング時の安定性を考慮しました。
・タイヤは純正とアフターのハイグリップでもテストを行い、マッチングを確認しました。
・フロントケース長を276mm以下にするとフルバンプ時にドライブシャフトとボディが干渉します。
・リアケース長を370mm以下にするとフルバンプ時に車輪速センサーステーとボディが干渉します。
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