Code No. 80140-AF008
※この商品は販売終了しております。
■ 適合/取付情報
エンジン型式 | EJ25(TURBO) |
---|---|
年 式 | 10/07 - 14/08 |
備 考 |
■ 仕様
FRONT | REAR | |
---|---|---|
減衰力調整 | 30段 | 30段 |
ベースバルブ | - | - |
全長調整 | ○ | ○ |
アッパーマウント | ゴム | ゴム |
倒立/正立 | 倒立 | 正立 |
ダンパー/スプリング構成 | 一体式 | 一体式 |
出荷時バネレート変更 | 可 | 可 |
ワイヤーでの減衰力調整 | - | - |
ヘルパースプリング (スプリングレートN/mm) | - | ○(4.7N/mm) |
出荷時※2 | テスト時 | 最大上限~最大下限※3 | 走行可能上限~走行可能下限※4 | ||
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FRONT | 車高※1 | 658 | ← | 683 ~ 615 | 683 ~ 644 |
ノーマル比 | -25 | ← | 0 ~ -68 | 0 ~ -39 | |
REAR | 車高※1 | 660 | ← | 680 ~ 615 | 680 ~ 615 |
ノーマル比 | -20 | ← | 0 ~ -45 | 0 ~ -45 |
※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。
■ キット情報
● フルキット設定スプリング
F | R | |
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スプリングレートN/mm(kgf/mm) | 69 ( 7 ) | 59 ( 6 ) |
自由長(mm) | 220 | 200 |
スプリングタイプ | 直巻樽型 | 直巻 |
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) | ±10 ( 1 ) | ±10 ( 1 ) |
● ダンパースペック
F | R | |
---|---|---|
減衰力(伸び側/縮み側)N※ | 588 / 235 | 481 / 127 |
出荷時ダイヤル位置 | 20 | 20 |
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm | 46 / 70 | 56 / 60 |
※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。
● セッティングデータ
F | R | |||||||
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出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
|
ケース長 (mm) |
279 | ← | 299 | 275 | 265 | ← | 274 | 247 |
スプリング セット長(mm) |
211 | ← | 208 | 220 | 238 | ← | 232 | 238 |
巻き上げ寸法 (mm) |
39 | ← | 62 | 26 | 18 | ← | 33 | 0 |
レバー比 | 1.10 | 1.38 |
※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。
■ テスト車両情報
F | R | ||
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車重(カタログ値)kg | 904 (900) | 628 (590) | |
タイヤサイズ(空気圧)kPa | 245 / 40 - 18 ( 230 ) | 245 / 40 - 18 ( 190 ) | |
ホイールサイズ | 8.5 JJ × 18 off 55 | 8.5 JJ ×18 off 55 | |
アライメント (トー/キャンバー) |
テスト時 | 0 mm / -2°54' | in 2 mm / -2°12' |
基準値 | 0 ± 3 mm / -0°45' ± 45' | 0 ± 3 mm / -1°30' ± 45' |
※ 当社での測定値です。
■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。
■ ポイント
<仕様変更点>
従来品の乗り心地とハンドリングをより一層ハイレベルなポイントで実現、進化したのが今回の仕様変更です。
スプリングレートは前後共に1キロアップさせることでロール量を抑制し、姿勢制御のバランスをスプリング側に若干変更することで、抵抗感や引っ掛かりのない適度な減衰力と最適な過渡特性に味付けしました。
30段の減衰力調整幅をフルに活かせるよう、締め込んで減衰力を強めていっても突き上げずにダンピング感だけが強まるようなバルブ設定とし、逆に緩めていってもフワフワしない絶妙な減衰力バランスとしています。したがって、ステアリング切りはじめからしっかりとした減衰感を好む方は10~20段あたりに、逆にまったりとドライブしたい場合には20~30段を目安に調整して下さい。
リアのアッパーには低高タイプの厚みを抑えた新設計ゴムマウントを採用し、ストロークを増やすことが可能になりました。その結果17mmものストロークアップを実現しています。
新たに追加されたヘルパースプリングと相まって、路面追従性に余裕が生まれスタビリティーの向上と乗り心地がアップしています。
純正リアショックは1G状態でバンプタッチしています。サス交換により、リアのコツコツ感を無くしてマイルドな乗り味になります。
・前後共に強化ゴムマウントを採用し静粛性と乗り心地に優れ、ボディーへのダメージも少ない仕様です。
・フロントのケース長を275mm未満にするとフルバンプ時にボディとドライブシャフトが干渉します。
・フロントのアライメントデータはキャンバー調整ボルトをネガティブ側いっぱいで取付けたときのものです。
・フロント車高を出荷時よりも下げる場合、クリアランスが少ない為にタイヤとダンパー、スプリングが干渉する恐れがあります。スペーサーなどで避けてください。
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