Code No. 80155-AS001
※この商品は販売終了しております。
■ 適合/取付情報
エンジン型式 | M13A |
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年 式 | 04/11 - 10/08 |
備 考 | ZC21S取付可 |
■ 仕様
FRONT | REAR | |
---|---|---|
減衰力調整 | 30段 | 30段 |
ベースバルブ | - | - |
全長調整 | ○ | - |
アッパーマウント | 純正を使用 | 純正を使用 |
倒立/正立 | 倒立 | 正立 |
ダンパー/スプリング構成 | 一体式 | 別体式 |
出荷時バネレート変更 | 可 | 不可 |
ワイヤーでの減衰力調整 | - | ○ |
ヘルパースプリング (スプリングレートN/mm) | ○(19.8) | - |
出荷時※2 | テスト時 | 最大上限~最大下限※3 | 走行可能上限~走行可能下限※4 | ||
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FRONT | 車高※1 | 608 | 598 | 635 ~ 588 (580) | 635 ~ 588 |
ノーマル比 | -27 | -37 | 0 ~ -47 (-55) | 0 ~ -47 | |
REAR | 車高※1 | 616 | 606 | 639 ~ 600(590) | 628 ~ 600 |
ノーマル比 | -31 | -41 | -8 ~ -47 (-57) | -19 ~ -47 |
※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。
■ キット情報
● フルキット設定スプリング
F | R | |
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スプリングレートN/mm(kgf/mm) | 88 ( 9 ) | 59 ( 6 ) |
自由長(mm) | 170 | - |
スプリングタイプ | 直巻 | 専用形状 |
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) | ±20 ( 2 ) | - |
● ダンパースペック
F | R | |
---|---|---|
減衰力(伸び側/縮み側)N※ | 628 / 226 | 402 / 167 |
出荷時ダイヤル位置 | 20 | 20 |
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm | 61 / 55 | 57 / 92 |
※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。
● セッティングデータ
F | R | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
|
ケース長 (mm) |
315 | 305 | 341 | 295 | 331 | 331 | ← | ← |
スプリング セット長(mm) |
227 | 227 | ← | ← | - | - | - | - |
巻き上げ寸法 (mm) |
20 | 10 | 46 | 0 | 40 | 32 | 59 | 27 |
レバー比 | 1.03 | 1.22(spg) , 0.85(dmp) |
※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。
■ テスト車両情報
F | R | ||
---|---|---|---|
車重(カタログ値)kg | - (650) | - (410) | |
タイヤサイズ(空気圧)kPa | 215 / 40 - 17 ( 2.1 ) | 215 / 40 - 17 ( 1.9 ) | |
ホイールサイズ | 7.5 J × 17 off 48 | 7.5 J × 17 off 48 | |
アライメント (トー/キャンバー) |
テスト時 | 0 mm / -1°06' | in 6 mm / -1°12' |
基準値 | - | - |
※ 当社での測定値です。
■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。
■ ポイント
・純正並みの快適性を確保した上で、スポーツ性を向上させました。具体的には、まず気になるタイヤハウスとタイヤ間の隙間を、車高を下げてスタイリッシュに。更に、挙動が鈍く大きい部分を、ダンパーを硬め過ぎない様にスプリングレートとバランス良く引き締めることで、快適性を確保した上でロール量等の挙動を激減させました。
・スポーツ性能は、ハイグリップラジアルでの富士スピードウエイや鈴鹿サーキットまでをテストしています。
・推奨ダイヤルですが、街乗りは20段を目安に、サーキット走行時はデフがノーマルならサーキット走行も余り硬めず、18~20辺りを目安に、LSDを組んである場合は16~18辺りを目安に調整下さい。硬めると、動きがレスポンス良くなりますが、低速コーナー立ち上がり等での内輪のトラクション不足が発生する恐れがあります。また限界域のコントロールは、タックインでのリヤのスライドも粘りを出してありますが、電スロがレスポンス悪くリニアに動かない為、攻め過ぎには注意しましょう。
・ボルトオンターボ装着車(SETUPMENU_STEP4:208PS仕様)でもテストを行い、マッチングを取ってあります。
※フロントには専用アッパーマウントを採用しているため、弊社ピロアッパーマウントおよびゴムアッパーマウントは使用できません。
※フロントダンパーは純正部品を一部再使用するため、本キット装着時に純正ダンパーを分解する必要があります。
※タイヤとダンパーとのクリアランスが少ないので、7.5Jに215の場合はオフセット48mm以下が良いと思われます。
※スポーツ走行には、LSD、キャンバー調整アッパーでフロントネガキャンに、リヤのトーイン補正アダプターでトー補正、電スロをリニアにすると、更に速く乗り易くなるでしょう。
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