Code No. 80320-AT210S
¥396,000
(税抜価格¥360,000)
走り心地という新たな価値をさらに究極のレベルまで高める
HKSサスペンション史上初となるこだわりのパッケージ商品です。
■特徴
- 走り心地という新たな価値を提供する「HIPERMAX S」にヤマハ発動機株式会社の「パフォーマンスダンパー®」と株式会社アイシンの「ドアスタビライザー」を組み合わせたHKSサスペンション史上初となるこだわりのパッケージ商品です。
- 「パフォーマンスダンパー®」と「HIPERMAX S」はそれぞれ専用にチューニングされたパッケージ専用品です。単に商品を組み合わせただけでは本パッケージの上質な乗り味を味わうことはできません。3つのパーツを組み合わせた状態でのベストチューニングを施されたパーツだからこそ、従来の商品では到達不可能な、新たな領域の快適性を実現させることができました。
- 車両の大きなゆれは「HIPERMAX S」がしっかりと吸収。細かな微振動やノイズは「パフォーマンスダンパー®」が即座に反応しクリアな乗り心地を実現。さらに「ドアスタビライザー」がボディー剛性を向上させ、しっかりとしたハンドリングと応答性を生み出しています。
- 車高調だけではチューニング不可能であったボディ剛性向上や微振動吸収を実現させた、異次元の走り心地を提供します。
HIPERMAX S パッケージ専用品
スプリングレートは通常のHIPERMAX Sに比べフロントレートダウン、リアはアップさせました。減衰力は全体的にアップさせ、車高調だけではネガが出てしまう領域までチューニングが可能になりました。これまでにない、パッケージでしか実現できない走り心地になっています。パッケージ専用品です。
ドアスタビライザー
大きなフロントドアの開口部分は車高調で引き締めていくと、剛性不足を感じてしまう部分でした。株式会社アイシン製のドアスタビライザーを装着することで、フロントドア開口部の剛性が向上。シャープすぎず自然なフィーリングで、しっかりとしたハンドリングと素早い応答性を感じていただけます。
パフォーマンスダンパー🄬
フロントはラジエター下のフレーム部分、リアはバンパー内部のブラケットへ、ヤマハ発動機株式会社の協力によってチューニングを施した「パフォーマンスダンパー®」を装着します。自動車のボディーは走行中、タイヤからの入力により大小の振動が発生しています。フレームにダンパーを装着することで振動を素早く収束し、驚くほどの快適性を得ることが可能です。また、ボディの無駄な動きを抑えることにより、ハンドリング面でも絶大な効果を発揮し、じわっとした味わい深いステアリングフィールと、思い通りの走行ラインをトレースできることで、異次元の走り心地を提供します。補強部品で固めるのではなく、振動を吸収させることで上質な乗り味が実現できるのです。取り付けブラケットも厚みや形状、取り付け方向までをも吟味した拘りの一品となっています。
※「PERFORMANCE DAMPER/パフォーマンスダンパー」はヤマハ発動機㈱の登録商標です。
■開発テスト
開発ではジャイロセンサーや高精度GPSなどの機材を使用し、車両運動計測を実施しています。官能評価に加えて車両の動きを実測し、数値で捉える実験を行うことで様々な部品を組み合わせた車両チューニング技術に磨きをかけています。
■車高情報
■ 適合/取付情報
| エンジン型式 | 2GR-FE |
|---|---|
| 年 式 | 15/01 - 23/05 |
| 備 考 |
■ 仕様
| FRONT | REAR | |
|---|---|---|
| 減衰力調整 | 30段 | 30段 |
| ベースバルブ | - | - |
| 全長調整 | 〇 | 〇 |
| アッパーマウント | ゴム | ゴム |
| 倒立／正立 | 倒立 | 正立 |
| ダンパー／スプリング構成 | 一体式 | 別体式 |
| 出荷時バネレート変更 | 不可 | 不可 |
| ワイヤーでの減衰力調整 | - | - |
| ヘルパースプリング (スプリングレートN/mm) | - | - |
| 出荷時※2 | テスト時 | 最大上限～最大下限※3 | 走行可能上限～走行可能下限※4 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| FRONT | 車高※1 | 709 | ← | 751 ～ 676 | 751 ～ 692 |
| ノーマル比 | -42 | ← | 0 ～ -75 | 0 ～ -59 | |
| REAR | 車高※1 | 712 | ← | 742 ～ 682 | 742 ～ 682 |
| ノーマル比 | -38 | ← | -8 ～ -68 | -8 ～ -68 | |
※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。（当社の推奨車高になります。）
※3. 調整可能範囲（ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。）
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。（ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。）
注）.データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。
■ キット情報
● フルキット設定スプリング
| F | R | |
|---|---|---|
| スプリングレートN／mm(kgf/mm) | 59 ( 6.0 ) | 98 ( 10.0 ) |
| 自由長(mm) | 250 | - |
| スプリングタイプ | 直巻樽型 | 専用形状 |
| スプリングレート変更時推奨範囲N／mm(kgf/mm) | - | - |
● ダンパースペック
| F | R | |
|---|---|---|
| 減衰力(伸び側／縮み側)N※ | 535 / 427 | 633 / 520 |
| 出荷時ダイヤル位置 | 15 | 15 |
| ダンパー残りストローク(伸び側／縮み側)mm | 70 / 56 | 64 / 50 |
※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。
● セッティングデータ
| F | R | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
|
| ケース長 （mm） |
350 | ← | 388 | 343 | 275 | ← | 285 | 265 |
| スプリング セット長（mm） |
241 | ← | 237 | 251 | - | - | - | - |
| 巻き上げ寸法 （mm） |
41 | ← | 83 | 24 | 40 | ← | 62 | 18 |
| レバー比 | 1.00 | 1.36(spg) , 1.48(dmp) | ||||||
※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。
■ テスト車両情報
| F | R | ||
|---|---|---|---|
| 車重（カタログ値）kg | - (1150) | - (940) | |
| タイヤサイズ（空気圧）kPa | 245 / 40 - 20 ( 240 ) | 245 / 40 - 20 ( 240 ) | |
| ホイールサイズ | 9.5 JJ × 20 inset 40 | 9.5 JJ × 20 inset 45 | |
| アライメント （トー／キャンバー） |
テスト時 | 0 mm / -1°00' | in 5 mm / -2°10' |
| 基準値 | in 1 ± 2 mm / -0°15' ± 45' | in 3 ± 2 mm / -0°45' ± 45' | |
※ 当社での測定値です。
■構成図
※仕様変更により変更する場合があります。
パフォーマンスダンパー
ドアスタビライザー
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