むき出しタイプエアクリーナー「スーパーパワーフロー」と高級感溢れるカーボン製インテークパイプをセットにした吸気システムです。
ハイクオリティなCFRP製インテークパイプ
スーパーパワーフローとの組み合わせで吸入抵抗を低減
美観と性能を兼ね備えたCFRP製ヒートインシュレーター
ブラック結晶塗装を施したアダプターパイプ
■特長
- CFRP製インテークパイプは3K綾織を採用することでレーシーさと高級感を演出。
- インテークパイプ内側はシリコンバッグを用いた高温・高圧による硬化工程を施し、滑らかな内面と高強度を実現。
- むき出しタイプエアクリーナー「スーパーパワーフロー」とサクションパイプレイアウトの最適化により吸入抵抗の低減を実現。
- エアガイド兼ヒートインシュレーターの採用によりフレッシュエアの導入を促し、安定したパフォーマンスが得られます。このエアガイドもCFRPを採用し、サクションパイプとともに上質感を演出します。
- エアフロセンサーを取り付けるアダプターパイプもブラックの結晶塗装を採用しカラーコーディネイトしました。
- むき出しタイプエアクリーナーならではのスポーティな吸気サウンドもポイントです。
■性能データ
- 【0km/h⇒120km/h⇒停車⇒アイドリング45秒】を1サイクルとし、ストップ&GO走行時のエアフロ温度を計測比較しました。
- ノーマル(赤)はアイドリング時の安定した温度からスピードが上がるに従い、徐々に吸気温度が低下、速度80km/hを境にピーク温度まで上昇を続け、アクセルオフからアイドリングで徐々に安定温度になっていきます。
走行回数を重ねるごとにボックス内の温度が上がっていき、吸気温度が下がりにくくなっていきます。
- カーボンレーシングサクション(青)はアイドリング時の温度上昇が緩やかに上がっていきます。スピードが上がるに従い、一機にノーマル同等の吸気温度まで低下します。
熱のこもりが抑えられているカーボンレーシングサクションは走行回数を重ねても全体の温度上昇が抑えられ、吸気温度は低く抑えることができます。
遮熱板がない場合(緑)は、アイドリング時のピーク温度が上昇、吸気温度もノーマル同等程度となっていることから、ヒートインシュレーターが効果的に働いていることがわかります。