専用インテークボックスにより吸入温度上昇を抑制
レーシングサクション専用の高効率インテークシステムです


エンジンルームからスーパーパワーフローを分離して吸気温度上昇を抑制
スーパーパワーフローに直接雨水がかかるのを防止するためのレインガードを設置
■特長
- カーボンレーシングサクション付属のヒートインシュレーターはそのまま使用し、大容量エアダクトとサイドパネル、クリーナーボックスカバーを装着することでエンジンルームと完全に分離。フレッシュエアを導入し吸入空気温度の上昇を抑えます。
- クリーナーボックスカバー、エアダクト及びサイドパネルは、オートクレーブ製法にて生産されたドライカーボン製で圧倒的な軽さと強度を持ち、表面は3K綾織のカーボンでエンジンルームを彩ります。
- 他のHKS製カーボンパーツとも統一感を持たせたつや有クリア塗装でコーディネートしやすく、エンジンルームをレーシーに引き締めます。
- ボックスで覆われていますがむき出しタイプエアクリーナーならではのスポーティな吸気サウンドもスポイルしません。
■性能グラフ
※社内テストデータ

- 吸入空気温度の比較は室温が管理できるシャシダイナモにてWLTCモードを用いることで、環境条件に左右されずに正確に行えます。
- カーボンレーシングサクションはオープンタイプのエアクリーナーのため、停車時のエンジンルームの温度上昇の 影響を受けますが、コールドエアインテークは純正エアクリーナー同等以上に吸入空気温度を低く保つことが可能です。
- カーボンレーシングサクションの吸気効率はそのままに、ターボへより低温の空気を供給し、パフォーマンス向上に大きく貢献します。
■出力グラフ
*当社社内データ

高回転域での伸びはカーボンレーシングサクション単体装着時と大きく変わらないものの、コールドエアインテークボックス装着により温度上昇を抑えられ、おもに3000~5000rpm付近で純正、カーボンレーシングサクション単体装着時をともに上回るトルクが得られています。