80250-AT005 GR YARIS (GXPA16)
7月発売予定
\412,500 (税抜き\375,000)
ハイグリップラジアルでのサーキット走行や高速巡行をターゲットに、普段使いの街乗りまでをカバーする最新スポーツサスペンション
特長
- 伝統の単筒式ショックアブソーバーを採用し、大径ピストンならではのレスポンスと理想的な減衰力特性を実現します。
- ストラット式のフロントサスペンションには倒立式を採用し、激しいサーキット走行にも耐えうる剛性を備えました。
- 前後アッパーにはNMB社製のピロボールを採用し、スポーツ走行に合わせてレスポンスの良いハンドリングを提供します。
- フロントアッパーはキャンバー調整機能を持たせることで、255サイズ~のタイヤに対応するとともに、セッティングの自由度を広めます。
- フロントのキャスターを変化させることもできるように開発をしています。(但し、キャスター調整時は最大キャンバー角が減少します)
- サーキットのセッティングはFSWレーシングコースにて行い、減衰力やスプリングレートをチューニングしています。
- 前後ともにヘルパースプリングを標準装備とし、トラクション性能と限界域でのコントロール性を確保しました。
- リアスプリングには内径Φ65mmの直巻スプリングを採用しますので、お好みのレートへカスタマイズできるように配慮しました。
- リアの減衰力調整を手軽に調整できるようなツールを開発中です。グローブをはめたままでの調整を可能とし、ピットイン時間を短縮します。
- 出荷時±2kgf/mmのレート変更が可能です(無償)。また、有償ですが減衰力やストロークのカスタマイズサービスに対応します。
※試作品です。
GRヤリス用MAX IV SPのポイント
●自重を支え、加減速や旋回時にも大きな曲げ荷重がかかるフロントには高剛性の単筒倒立式を採用。長年に渡る改良を重ね、耐久性も抜群です。
●プリロードバルブシステム
減衰力を発生させるバルブにプリロードを与え、低速ではしっかり減衰させ、ハイスピード域の減衰はカット。無駄な動きを抑え、フラットな乗り味を実現しました。
●アルミ削り出しのGRヤリス専用アッパーマウントを装備します。純正アッパーやセンター止め固定タイプでは不可能なアッパーでのキャンバー調整が可能です。
●従来のセンター止めキャンバー調整マウントから改良し、車両から取り外さなくてもキャンバー調整が可能な構造を採用し、作業性を向上させました。
●サーキット走行時にも素早く減衰力を調整できる構造を開発中です。車両をジャッキアップしたり、車体下に潜り込まなくてもリアの減衰力を操作できるようになります。(タイヤがフェンダーにかぶる様な車高設定の場合は最低限のジャッキアップで可能です。)
●スプリングインシュレーター
コイルオーバーのスプリング上下にはラバーシートや樹脂製のインシュレーターを装備。滑りを良くすることで、スプリングが伸縮する際のフリクションを低減。車高やプリロードの調整も行いやすいように改善しました。
バネレート[N/mm(kgf/mm)] | F=118 (12) / R=157 (16) |
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スプリング自由長 (mm) | F=150 (直巻) / R=170 (直巻) |
出荷時車高(mm) (上限 - 下限) | F=-26 (-2 - -72) / R=-25 (-2 - -82) |
アッパーマウント | F=ピロ / R=ピロ |
出荷時バネレート変更 [変更可能レートN/mm(kgf/mm] |
F=可 [±20 (2)] / R=可 [±20 (2)] |
JANコード | 4957266322826 |