Code No. 80230-AT008
※この商品は販売終了しております。
スポーツ走行における操作性とストリートでの乗り心地をブラッシュアップした新世代スポーツサスペンション
▲写真はJZX110です。
■ 適合/取付情報
エンジン型式 | 1JZ-GTE |
---|---|
年 式 | 00/10 - 04/10 |
備 考 |
■ 仕様
FRONT | REAR | |
---|---|---|
減衰力調整 | 30段 | 30段 |
ベースバルブ | - | - |
全長調整 | ○ | ○ |
アッパーマウント | ゴム | ゴム |
倒立/正立 | 正立 | 正立 |
ダンパー/スプリング構成 | 一体式 | 一体式 |
出荷時バネレート変更 | 可 | 可 |
ワイヤーでの減衰力調整 | - | ○ |
ヘルパースプリング (スプリングレートN/mm) | ○ ( 19.8 ) | ○ ( 19.8 ) |
出荷時※2 | テスト時 | 最大上限~最大下限※3 | 走行可能上限~走行可能下限※4 | ||
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FRONT | 車高※1 | 640 | ← | 688 ~ 590 | 688 ~ 619 |
ノーマル比 | -44 | ← | 0 ~ -98 | 0 ~ -69 | |
REAR | 車高※1 | 635 | ← | 689 ~ 594 | 689 ~ 614 |
ノーマル比 | -54 | ← | 0 ~ -95 | 0 ~ -75 |
■ キット情報
● フルキット設定スプリング
F | R | |
---|---|---|
スプリングレートN/mm(kgf/mm) | 157 ( 16 ) | 117 ( 12 ) |
自由長(mm) | 170 | 200 |
スプリングタイプ | 直巻 | 直巻 |
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) | ±20 ( 2 ) | ±20 ( 2 ) |
● ダンパースペック
F | R | |
---|---|---|
減衰力(伸び側/縮み側)N※ | 2000 / 400 | 900 / 220 |
出荷時ダイヤル位置 | 15 | 15 |
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm | 58 / 37 | 68 / 67 |
※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。
● セッティングデータ
F | R | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
|
ケース長 (mm) |
355 | ← | 381 | 347 | 391 | ← | 432 | 382 |
スプリング セット長(mm) |
221 | ← | 221 | 228 | 266 | ← | 266 | 273 |
巻き上げ寸法 (mm) |
71 | ← | 97 | 56 | 47 | ← | 88 | 31 |
レバー比 | 1.57 | 1.53 |
※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。
■ テスト車両情報
F | R | ||
---|---|---|---|
車重(カタログ値)kg | 861 (850) | 689 (670) | |
タイヤサイズ(空気圧)kPa | 225 / 40 - 18 ( 220 ) | 255 / 35 - 18 ( 300 ) | |
ホイールサイズ | 9.0 JJ × 18 off | 10.0 JJ × 18 off | |
アライメント (トー/キャンバー) |
テスト時 | in 0 mm / -1°45' | in 0 mm / -2°35' |
基準値 | in 1 ± 1 mm / -0°15' ± 45' | in 2 ± 1 mm / -0°40' ± 30' |
※ 当社での測定値です。
■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。
■ ポイント
JZX110に最新技術のMAX IV GTを投入する事で、走りと乗り心地を高次元で両立した最新の乗り味を狙いました。
今回のMAXⅣは、走りと乗り心地の両立の上でより質感のある乗り味を目指しました。その為、減衰特性も一般的なテスター計測のピンポイントではなく過渡特性も分析し、しなやかな動きの中にもしっとりした減衰感を安定して発揮させました。その為に、ピストンは言うに及ばず減衰特性を握るニードル周辺を徹底的に分析し、ニードル形状の改良、更に可変ポートシステムを開発し、微低速域の減衰特性を飛躍的に改善する事で今までにない上質な乗り味を実現しました。
今回JZX110では、ストローク&スプリングレートを含めて実走テストに基づきセッティングを行ないました。ストロークもリヤリバンプをしっかり確保してスタビリティを確保。更に、スプリングレートもフロントは10キロから18キロ、リヤは8キロから14キロまでを実走テストしてベストセットを出しました。
●取付時の加工について
リア減衰力調整ケーブル用の穴加工(トランク内装)が必要となります。
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