Code No. 80230-AN004
※この商品は販売終了しております。
スポーツ走行における操作性とストリートでの乗り心地をブラッシュアップした新世代スポーツサスペンション
▲写真はPV36です。
■ 適合/取付情報
エンジン型式 | VQ35HR |
---|---|
年 式 | 06/11 - 14/04 |
備 考 | 350GT TypeS 4WASなし 車高データはPV36のものです。 |
■ 仕様
FRONT | REAR | |
---|---|---|
減衰力調整 | 30段 | 30段 |
ベースバルブ | - | - |
全長調整 | ○ | ○ |
アッパーマウント | ゴム | ゴム |
倒立/正立 | 正立 | 正立 |
ダンパー/スプリング構成 | 一体式 | 別体式 |
出荷時バネレート変更 | 可 | 不可 |
ワイヤーでの減衰力調整 | - | - |
ヘルパースプリング (スプリングレートN/mm) | ○ ( 19.8 ) | - |
出荷時※2 | テスト時 | 最大上限~最大下限※3 | 走行可能上限~走行可能下限※4 | ||
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FRONT | 車高※1 | 684 | ← | 719 ~ 616 | 719 ~ 656 |
ノーマル比 | -35 | ← | 0 ~ -103 | 0 ~ -63 | |
REAR | 車高※1 | 669 | ← | 684 ~ 630 | 684 ~ 630 |
ノーマル比 | -43 | ← | -28 ~ -82 | -28 ~ -82 |
※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。
■ キット情報
● フルキット設定スプリング
F | R | |
---|---|---|
スプリングレートN/mm(kgf/mm) | 98 ( 10 ) | 88 ( 9 ) |
自由長(mm) | 200 | - |
スプリングタイプ | 直巻 | 専用形状 |
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) | ±20 ( 2 ) | - |
● ダンパースペック
F | R | |
---|---|---|
減衰力(伸び側/縮み側)N※ | 1250 / 350 | 550 / 250 |
出荷時ダイヤル位置 | 15 | 15 |
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm | 68 / 47 | 55 / 104 |
※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。
● セッティングデータ
F | R | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
|
ケース長 (mm) |
415 | ← | 436 | 410 | 305 | ← | 316 | 286 |
スプリング セット長(mm) |
235 | ← | 235 | 252 | - | - | - | - |
巻き上げ寸法 (mm) |
79 | ← | 100 | 57 | 48 | ← | 58 | 22 |
レバー比 | 1.69 | 1.52(spg) , 1.43(dmp) |
※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。
■ テスト車両情報
F | R | ||
---|---|---|---|
車重(カタログ値)kg | 865 (870) | 751 (720) | |
タイヤサイズ(空気圧)kPa | 245 / 40 - 19 ( 240 ) | 245 / 40 - 19 ( 240 ) | |
ホイールサイズ | 9 JJ × 19 off 45 | 9 JJ × 19 off 45 | |
アライメント (トー/キャンバー) |
テスト時 | 0 mm / -1°15' | in 0 mm / -2°15' |
基準値 | in 2 ~ 0 mm / -0°25' ± 0°45' | in 5.6 ~ 0 mm / -0°55' ± 0°30' |
※ 当社での測定値です。
■構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。
■ ポイント
・PV36に最新技術のMAX IV GTを投入する事で、走りと乗り心地を高次元で両立した最新の乗り味を狙いました。
・今回のMAX IVは、走りと乗り心地の両立の上でより質感のある乗り味を目指しました。その為、減衰特性も一般的なテスター計測のピンポイントではなく過渡特性も分析し、しなやかな動きの中にもしっとりした減衰感を安定して発揮させました。その為に、ピストンは言うに及ばず減衰特性を握るニードル周辺を徹底的に分析し、ニードル形状の改良、更に可変ポートシステムを開発し、微低速域の減衰特性を飛躍的に改善する事で今までにない上質な乗り味を実現しました。
・今回#V36系では、ストローク及びスプリングレートまでも含めてセッティングを行ない、より進化した乗り味を手に入れることが出来ました。
・PV36では、純正のコツコツした乗り心地を改善した上に、更にハンドリング面でも純正では過大な挙動変化を適度に減少させつつ、ロール感などでは上質なしっとりしたハンドリングを狙いました。
・上記タイヤ、ホイールサイズでは、走行状態によってはフロントフェンダーとタイヤが干渉します。
・リアダンパーのアッパープレートはピロアッパーとゴムアッパーで互換性はありません。(変更する場合は、アッパープレートも同時購入する必要があります。)
・ケース長を走行下限値以上に縮めると、前後ともアッパーアームとボディが干渉します。
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