MAX IV GT
S2000
S2000 AP1

MAX IV GT

Code No. 80230-AH001

※この商品は販売終了しております。

スポーツ走行における操作性とストリートでの乗り心地をブラッシュアップした新世代スポーツサスペンション

 

 

▲写真はAP1です。

 

 

■ 適合/取付情報

エンジン型式 F20C
年 式 99/04 - 05/10
備 考 AP2も取付可

■ 仕様

  FRONT REAR
減衰力調整 30段 30段
ベースバルブ - -
全長調整
アッパーマウント ゴム ゴム
倒立/正立 正立 正立
ダンパー/スプリング構成 一体式 一体式
出荷時バネレート変更
ワイヤーでの減衰力調整 - ○ ※5
ヘルパースプリング
(スプリングレートN/mm)
- ○ ( 4.7 )
■ 車高情報 mm
  出荷時※2 テスト時 最大上限~最大下限※3 走行可能上限~走行可能下限※4
FRONT 車高※1 640 669 ~ 584 669 ~ 614
ノーマル比 -29 0 ~ -85 0 ~ -55
REAR 車高※1 644 672 ~ 605 672 ~ 605
ノーマル比 -28 0 ~ -67 0 ~ -67

※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。


■ キット情報

● フルキット設定スプリング

  F R
スプリングレートN/mm(kgf/mm) 78 ( 8 ) 69 ( 7 )
自由長(mm) 200 200
スプリングタイプ 直巻 直巻
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) ±20 ( 2 ) ±20 ( 2 )

● ダンパースペック

  F R
減衰力(伸び側/縮み側)N※ 1496 / 280 853 / 260
出荷時ダイヤル位置 15 15
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm 48 / 52 55 / 60

※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。

● セッティングデータ

  F R
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
ケース長
(mm)
420 439 405 290 305 282
スプリング
セット長(mm)
198 198 200 234 230 252
巻き上げ寸法
(mm)
104 123 87 26 45 0
レバー比 1.50 1.49

※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。



■ テスト車両情報

  F R
車重(カタログ値)kg 614 (620) 630 (620)
タイヤサイズ(空気圧)kPa 215 / 45 - 17 ( 220 ) 245 / 40 - 17 ( 220 )
ホイールサイズ 7.5 JJ × 17 off 50 9 JJ × 17 off 63
アライメント
(トー/キャンバー)
テスト時 0 mm / -0°54' in 2.7 mm / -1°33'
基準値 in 0 ± 2 mm / -0°30' ± 0°10' in 6 ± 2 mm / -1°30' ± 0°10'

※ 当社での測定値です。


■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。

 


■ ポイント

・フロントケース長は、下限値以下に縮めるとフルストローク時にスタビリンクと干渉する恐れがあります。また、タイヤサイズによっては限度値内においてもフェンダーと干渉することがあります。
・AP1、AP2の両方に適合します。
・MAX IVのコンセプトである「スポーツ性」と「コンフォート性」の両立を目指しました。
・レートを極端に上げることなく乗り心地を確保し、減衰を適切に調整することで粘りのある扱いやすいセッティングとしました。
・ミニサーキットにおいてもネオバクラスのタイヤで振り回せ、乗って楽しい足に仕上がってます。
・オープンスポーツカーとして街乗りでも快適さを求めるなら20段前後を、ワインディングなど楽しむ場合は10段前後の減衰ダイヤルを推奨します。
※5. 左側のみ
 
 
 
 



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