Code No. 80230-AF001
※この商品は販売終了しております。
スポーツ走行における操作性とストリートでの乗り心地をブラッシュアップした新世代スポーツサスペンション
▲写真はGVFです。
■ 適合/取付情報
エンジン型式 | EJ25(TURBO) |
---|---|
年 式 | 10/07 - 14/08 |
備 考 |
■ 仕様
FRONT | REAR | |
---|---|---|
減衰力調整 | 30段 | 30段 |
ベースバルブ | - | - |
全長調整 | ○ | ○ |
アッパーマウント | ゴム | ゴム |
倒立/正立 | 倒立 | 正立 |
ダンパー/スプリング構成 | 一体式 | 一体式 |
出荷時バネレート変更 | 可 | 可 |
ワイヤーでの減衰力調整 | - | - |
ヘルパースプリング (スプリングレートN/mm) | - | - |
出荷時※2 | テスト時 | 最大上限~最大下限※3 | 走行可能上限~走行可能下限※4 | ||
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FRONT | 車高※1 | 659 | 657 | 683 ~ 607 | 683 ~ 648 |
ノーマル比 | -24 | -26 | 0 ~ -76 | 0 ~ -37 | |
REAR | 車高※1 | 651 | ← | 680 ~ 598 | 680 ~ 617 |
ノーマル比 | -29 | ← | 0 ~ -82 | 0 ~ -63 |
※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。
■ キット情報
● フルキット設定スプリング
F | R | |
---|---|---|
スプリングレートN/mm(kgf/mm) | 78 ( 8 ) | 59 ( 6 ) |
自由長(mm) | 220 | 200 |
スプリングタイプ | 直巻樽型 | 直巻 |
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) | ±20 ( 2 ) | ±20 ( 2 ) |
● ダンパースペック
F | R | |
---|---|---|
減衰力(伸び側/縮み側)N※ | 1422 / 373 | 461 / 177 |
出荷時ダイヤル位置 | 15 | 15 |
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm | 42 / 71 | 40 / 60 |
※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。
● セッティングデータ
F | R | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
|
ケース長 (mm) |
269 | 267 | 291 | 265 | 253 | ← | 264 | 234 |
スプリング セット長(mm) |
214 | ← | ← | 220 | 195 | ← | 185 | 200 |
巻き上げ寸法 (mm) |
63 | 61 | 84 | 53 | 39 | ← | 60 | 14 |
レバー比 | 1.10 | 1.38 |
※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。
■ テスト車両情報
F | R | ||
---|---|---|---|
車重(カタログ値)kg | 904 (900) | 628 (590) | |
タイヤサイズ(空気圧)kPa | 245 / 40 - 18 ( 230 ) | 245 / 40 - 18 ( 190 ) | |
ホイールサイズ | 9.0 JJ × 18 off 45 | 9.0 JJ ×18 off 45 | |
アライメント (トー/キャンバー) |
テスト時 | 0 mm / -2°36' | 0 mm / -1°54' |
基準値 | 0 ± 3 mm / -0°45' ± 45' | 0 ± 3 mm / -1°30' ± 45' |
※ 当社での測定値です。
■構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。
■ ポイント
走りを削ることなくストリートでの快適性を求め、従来のHIPERMAX IIIから更に進化したのがMAX IV GTです。
前後共に新開発のニードルと可変ポートシステムを採用し乗り心地やハンドリングに重要な微低速域の減衰力を発生させることで、突き上げのないしっとりとフワつかない減衰特性を実現しました。
リアダンパーには新開発のピストンやMシャフトも投入したことで最適な油圧特性となり、さらなる乗り心地の向上を実現。
減衰ダイヤルを調整していただくことで同乗者がいる場合の快適仕様からワインディング向けハンドリング仕様まで、あらゆるシーンに対応します。
ノーマルのダンパーはリアの動きが渋く乗り心地が良くありませんが、MAX IV GTにすることで改善します。乗り心地を重視したい方、ストリートがメインの方にお勧めします。
減衰力をソフト側に調整してもフワつかず、高速走行時でもしっかりと減衰しますから長距離でも疲れなく、ドライバーや同乗者にやさしく快適なドライブが楽しめます。
減衰力をハード側に調整すれば、段差などでも固まることなくダイレクトなハンドリングを味わえます。
まったり乗りたい方やソフトな乗り味が好みの方は20~25段を、ダンパーのしっかり感がほしい方は10~15段あたりからのセッティングをお勧めします。
前後のバランスをとりセダンのAライン(GVF)の場合はフロントの巻上げを2mm短く調整しています。
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