Code No. 80250-AM001
※この商品は販売終了しております。
ワインディングを気持ちよく走るスポーツモデル。
▲写真はCZ4Aのものです。
■ 適合/取付情報
エンジン型式 | 4B11 |
---|---|
年 式 | 07/10 - 15/09 |
備 考 | テスト車両:SST |
■ 仕様
FRONT | REAR | |
---|---|---|
減衰力調整 | 30段 | 30段 |
ベースバルブ | - | - |
全長調整 | ○ | ○ |
アッパーマウント | ピロ | ピロ |
倒立/正立 | 倒立 | 正立 |
ダンパー/スプリング構成 | 一体式 | 一体式 |
出荷時バネレート変更 | 可 | 可 |
ワイヤーでの減衰力調整 | - | ○ |
ヘルパースプリング (スプリングレートN/mm) | ○ ( 19.8 ) | ○ ( 19.8 ) |
出荷時※2 | テスト時 | 最大上限~最大下限※3 | 走行可能上限~走行可能下限※4 | ||
---|---|---|---|---|---|
FRONT | 車高※1 | 659 | 653 | 700 ~ 602 | 678 ~ 602 |
ノーマル比 | -41 | -47 | 0 ~ -98 | -22 ~ -98 | |
REAR | 車高※1 | 652 | 639 | 679 ~ 588 | 679 ~ 617 |
ノーマル比 | -27 | -40 | 0 ~ -91 | 0 ~ -62 |
※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。
■ キット情報
● フルキット設定スプリング
F | R | |
---|---|---|
スプリングレートN/mm(kgf/mm) | 108 ( 11 ) | 78 ( 8 ) |
自由長(mm) | 170 | 200 |
スプリングタイプ | 直巻 | 直巻 |
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) | ±10 ( 1 ) | ±20 ( 2 ) |
● ダンパースペック
F | R | |
---|---|---|
減衰力(伸び側/縮み側)N※ | 2246 / 432 | 785 / 235 |
出荷時ダイヤル位置 | 15 | 15 |
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm | 41 / 58 | 68 / 67 |
※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。
● セッティングデータ
F | R | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
|
ケース長 (mm) |
301 | 301 | 319 | 274 | 436 | 424 | 449 | 411 |
スプリング セット長(mm) |
202 | 208 | 202 | 230 | 267 | 267 | 255 | 274 |
巻き上げ寸法 (mm) |
92 | 86 | 110 | 37 | 91 | 79 | 116 | 59 |
レバー比 | 1.04 | 1.10 |
※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。
■ テスト車両情報
F | R | ||
---|---|---|---|
車重(カタログ値)kg | 919 (890) | 662 (630) | |
タイヤサイズ(空気圧)kPa | 265 / 35 - 18 ( 220 ) | 265 / 35 - 18 ( 220 ) | |
ホイールサイズ | 10 JJ × 18 off 25 | 10 JJ × 18 off 25 | |
アライメント (トー/キャンバー) |
テスト時 | 0 mm / -2°24' | 0 mm / -2°30' |
基準値 | 0 ± 2 mm / -1°00' ± 30' | in 3 ± 2 mm / -1°00' ± 30' |
※ 当社での測定値です。
■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。
■ ポイント
・ハイパーマックスIIIスポーツ09スペックをベースに更なる進化を実現しました。
・前後アルミブラケット、新開発ニードル、MシャフトなどMAX4GTにも採用した最新技術を惜しみなく投入し、スポーツ性と乗り心地をレベルアップしています。
・ハイグリップラジアルでサーキット走行も想定したセッティングとなっています。
・リアの安定性、トラクション性能を確保するためにあえてスプリングレートをダウンし、前後のレートバランスも最適化を図りました。
・スムーズなターンインとクリップ付近での早めのアクセルからAYCを使った旋回加速で、ランエボらしい走りにあわせたセッティングを行っています。
・ストローク配分とダンパーの減衰設定を吟味したことで、ハイレベルなスポーツ走行性能を実現。限界域での安定性、コントロール性にも配慮しています。
・スポーツ走行時はF15段,R15段あたりをお勧めします。街乗りで同乗者などいる場合、まったりと乗りたい場合はダイヤルを25~30段に調節してください。
・リアダンパーの調整ですが、ケース最小長411mmで巻上33mm以下にはしないでください。ダンパーがアームと干渉し破損します。
・フロントダンパーがタイヤやホイールに近いので、車高を下げていった場合など干渉に注意してください。干渉する場合はホイールスペーサー等を使用しタイヤホイールを外側へ逃がしてください。
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