
Code No. 80250-AM002
※この商品は販売終了しております。
ワインディングを気持ちよく走るスポーツモデル。


▲写真はCT9Aのものです。
■ 適合/取付情報
| エンジン型式 | 4G63 |
|---|---|
| 年 式 | 05/03 - 06/08 |
| 備 考 | 車高データはCT9Aのものです。 |
■ 仕様
| FRONT | REAR | |
|---|---|---|
| 減衰力調整 | 30段 | 30段 |
| ベースバルブ | - | - |
| 全長調整 | ○ | ○ |
| アッパーマウント | ピロ | ピロ |
| 倒立/正立 | 倒立 | 正立 |
| ダンパー/スプリング構成 | 一体式 | 一体式 |
| 出荷時バネレート変更 | 可 | 可 |
| ワイヤーでの減衰力調整 | - | - |
| ヘルパースプリング (スプリングレートN/mm) | ○ ( 19.8 ) | ○ ( 19.8 ) |
| 出荷時※2 | テスト時 | 最大上限~最大下限※3 | 走行可能上限~走行可能下限※4 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| FRONT | 車高※1 | 656 | ← | 694 ~ 611 | 662 ~ 611 |
| ノーマル比 | -38 | ← | 0 ~ -83 | -32 ~ -83 | |
| REAR | 車高※1 | 629 | ← | 666 ~ 625 | 666 ~ 625 |
| ノーマル比 | -37 | ← | 0 ~ -41 | 0 ~ -41 | |
※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。
■ キット情報
● フルキット設定スプリング
| F | R | |
|---|---|---|
| スプリングレートN/mm(kgf/mm) | 118 ( 12 ) | 98 ( 10 ) |
| 自由長(mm) | 200 | 200 |
| スプリングタイプ | 直巻 | 直巻 |
| スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) | ±20 ( 2 ) | ±20 ( 2 ) |
● ダンパースペック
| F | R | |
|---|---|---|
| 減衰力(伸び側/縮み側)N※ | 2403 / 451 | 1638 / 265 |
| 出荷時ダイヤル位置 | 15 | 15 |
| ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm | 49 / 64 | 69 / 66 |
※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。
● セッティングデータ
| F | R | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
|
| ケース長 (mm) |
284 | ← | 284 | 266 | 379 | ← | 394 | 376 |
| スプリング セット長(mm) |
249 | ← | 244 | 273 | 267 | ← | 255 | 267 |
| 巻き上げ寸法 (mm) |
42 | ← | 37 | 0 | 114 | ← | 141 | 111 |
| レバー比 | 1.08 | 1.35 | ||||||
※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。
■ テスト車両情報
| F | R | ||
|---|---|---|---|
| 車重(カタログ値)kg | 889 (870) | 570 (540) | |
| タイヤサイズ(空気圧)kPa | 245 / 40 - 18 ( 220 ) | 245 / 40 - 18 ( 220 ) | |
| ホイールサイズ | 9 JJ × 18 off 29 | 9 JJ × 18 off 29 | |
| アライメント (トー/キャンバー) |
テスト時 | 0 mm / -2°00' | in 2 mm / -2°42' |
| 基準値 | 0 ± 2 mm / -2°00' ± 30' | in 3 ± 2 mm / -1°00' ± 30' | |
※ 当社での測定値です。
■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。


■ ポイント
・ハイグリップラジアル向けのスポーティーな味付けですが、街乗りでの快適性も考慮したしなやかな特性に仕上げました。ガチガチではなくしっかりと足を動かし荷重をコントロールする楽しみを追求しました。
・前後ともにピロアッパーを採用し、フロントはキャンバー調整式としました。スポーツ走行時にはフロントの粘り具合やタイヤの減り方を見ながら適度に増加してください。
・従来スチール製であったブラケットはMAX4GTと同様に前後アルミ製としバネ下の軽量化を実現しました。
・MAX4 GTで投入した新形状ニードルを採用し、乗り心地やハンドリングに重要となる微低速域からの減衰特性が向上しました。
・高めのバネレートでありながらヘルパースプリングを使うことにより伸び側のストロークを確保。路面追従性が良く限界域での安定性、立ち上がりでのトラクションに効果的に機能します。
・スポーツ走行時のダイヤル設定はF15段 R15段をお勧めします。しっかり感が好きな方はそのまま街乗りしていただいても収まりが良く快適です。逆に柔らかい乗り味が好きな方はF25段 R30段あたりをお勧めします。
・出荷時の車高設定はフェンダー高さで見るとリアの方が下がっていますが、ハンドリングの前後バランスを追求していった結果、最適なダウン量に設定しています。ノーマル比のダウン量は前後同等となっています。
・リアの車高を出荷時から上げる場合、バネのライドハイトを上げてから全長を伸ばしてください。先に全長を伸ばすとアッパーアームとダンパーが干渉する恐れがあります。
・リアのライドハイトがアームに近く、伸びきり時に干渉しやすいので注意してください。そのためリア車高は出荷時から全長で3mmしか下げられませんのでご注意ください。
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