MAX IV SP
インプレッサ WRX STI
インプレッサ WRX STI GRF

MAX IV SP

Code No. 80250-AF001

※この商品は販売終了しております。

ワインディングを気持ちよく走るスポーツモデル。

 

 

▲写真はGRBのものです。

 

 

■ 適合/取付情報

エンジン型式 EJ25(TURBO)
年 式 09/02 - 14/08
備 考  

■ 仕様

  FRONT REAR
減衰力調整 30段 30段
ベースバルブ - -
全長調整
アッパーマウント ピロ ピロ
倒立/正立 倒立 正立
ダンパー/スプリング構成 一体式 一体式
出荷時バネレート変更
ワイヤーでの減衰力調整 - -
ヘルパースプリング
(スプリングレートN/mm)
○ ( 19.8 ) ○ ( 19.8 )
■ 車高情報 mm
  出荷時※2 テスト時 最大上限~最大下限※3 走行可能上限~走行可能下限※4
FRONT 車高※1 659 685 ~ 614 685 ~ 623
ノーマル比 -26 0 ~ -71 0 ~ -62
REAR 車高※1 648 684 ~ 619 684 ~ 619
ノーマル比 -36 0 ~ -65 0 ~ -65

※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。


■ キット情報

● フルキット設定スプリング

  F R
スプリングレートN/mm(kgf/mm) 118 ( 12 ) 98 ( 10 )
自由長(mm) 170 170
スプリングタイプ 直巻 直巻
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) ±20 ( 2 ) ±20 ( 2 )

● ダンパースペック

  F R
減衰力(伸び側/縮み側)N※ 2373 / 432 1187 / 157
出荷時ダイヤル位置 15 15
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm 55 / 58 49 / 66

※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。

● セッティングデータ

  F R
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
ケース長
(mm)
281 305 268 251 275 251
スプリング
セット長(mm)
220 220 240 223 221 244
巻き上げ寸法
(mm)
63 87 30 22 48 1
レバー比 1.10 1.38

※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。



■ テスト車両情報

  F R
車重(カタログ値)kg 893 (890) 627 (590)
タイヤサイズ(空気圧)kPa 245 / 40 - 18 ( 230 ) 245 / 40 - 18 ( 190 )
ホイールサイズ 8.5 JJ × 18 off 55 8.5 JJ × 18 off 55
アライメント
(トー/キャンバー)
テスト時 0 mm / 2°36' 0 mm / 1°54'
基準値 0 ± 3 mm / -0°40' ± 45' 0 ± 3 mm / -1°35' ± 45'

※ 当社での測定値です。


■ 構成図  ※仕様変更により変更する場合があります。

 


■ ポイント

・ハイグリップラジアルタイヤを想定し、ストリートの乗り心地からサーキット走行までをダイヤル調整で対応しました。
・IIIスポーツ09スペックをベースに、アルミブラケット、Mシャフト、新形状ニードルなど最新のパーツを惜しみなく投入し、更なる性能向上を実現しました。
・ダンパーは突っ張らずに自然なターンインができるようにじわっと効かせ、立ち上がりでの荷重の移動もリアに乗る感じを積極的に作っています。
・段差では突き上げず、うねりの収まりも良くフワつかないため、街乗りでの快適性も確保しています。
・前後ともにヘルパースプリングを使用しています。レートのわりに伸び側のストロークがあるので路面追従性と限界域での安定性、トラクションに効果があります。リアのすべり出しも穏やかな特性です。
・サーキットでの走行ではダイヤルを前後10~15段に、ストリートでは15~20段に、ご家族やご友人など大切な同乗者がいる場合で、乗り心地最優先の場合は20~30段に調整してください。
・フロントダンパーがタイヤやホイールに近いので、車高を下げていった場合など干渉に注意してください。干渉する場合はホイールスペーサー等を使用しタイヤホイールを外側へ逃がしてください。
・リアケース長は出荷時で下限ですのでそれ以上短くすることができません。車高を下げる場合はプリロードを抜いていく調整になります。
 
 
 



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