
Code No. 80110-AH124
※この商品は販売終了しております。
■ 適合/取付情報
| エンジン型式 | L15B |
|---|---|
| 年 式 | 15/04 - 17/08 |
| 備 考 |
■ 仕様
| FRONT | REAR | |
|---|---|---|
| 減衰力調整 | - | - |
| ベースバルブ | - | - |
| 全長調整 | ○ | ○ |
| アッパーマウント | ゴム | 純正 |
| 倒立/正立 | 倒立 | 正立 |
| ダンパー/スプリング構成 | 一体式 | 別体式 |
| 出荷時バネレート変更 | 可 | 可 |
| ワイヤーでの減衰力調整 | - | - |
| ヘルパースプリング (スプリングレートN/mm) | - | - |
| 出荷時※2 | テスト時 | 最大上限~最大下限※3 | 走行可能上限~走行可能下限※4 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| FRONT | 車高※1 | 662 | ← | 694 ~ 601 | 694 ~ 601 |
| ノーマル比 | -36 | ← | -4 ~ -97 | -4 ~ -97 | |
| REAR | 車高※1 | 671 | ← | 681 ~ 613 | 681 ~ 631 |
| ノーマル比 | -39 | ← | -29 ~ -97 | -29 ~ -79 | |
※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。
■ キット情報
● フルキット設定スプリング
| F | R | |
|---|---|---|
| スプリングレートN/mm(kgf/mm) | 39 ( 4 ) | 49 ( 5 ) |
| 自由長(mm) | 250 | 220 |
| スプリングタイプ | 直巻樽型 | 直巻樽型 |
| スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) | +10 ( 1 ) | +10 ( 1 ) |
● ダンパースペック
| F | R | |
|---|---|---|
| 減衰力(伸び側/縮み側)N※ | 284 / 157 | 314 / 118 |
| 出荷時ダイヤル位置 | - | - |
| ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm | 67 / 60 | 65 / 107 |
※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。
● セッティングデータ
| F | R | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
|
| ケース長 (mm) |
404 | ← | 433 | 363 | 360 | ← | 372 | 350 |
| スプリング セット長(mm) |
220 | ← | 217 | 240 | - | - | - | - |
| 巻き上げ寸法 (mm) |
93 | ← | 125 | 32 | 52 | ← | 61 | 16 |
| レバー比 | 1.00 | 1.12(spg) , 0.81(dmp) | ||||||
※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。
■ テスト車両情報
| F | R | ||
|---|---|---|---|
| 車重(カタログ値)kg | - (930) | - (770) | |
| タイヤサイズ(空気圧)kPa | 215 / 45 - 18 ( 240 ) | 215 / 45 - 18 ( 240 ) | |
| ホイールサイズ | 7.5 JJ × 18 off 48 | 7.5 JJ × 18 off 48 | |
| アライメント (トー/キャンバー) |
テスト時 | 0 mm / -1°12' | in 6 mm / -1°24' |
| 基準値 | 0 ± 2 mm / 0°00' ± 45' | in 4 +2, -4 mm / -1°30' ± 45' | |
※ 当社での測定値です。
■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。


■ ポイント
・純正サスペンションはグレーチングや継目などでハンドル、ボディーにブルブル感やバタつきが感じられる場合があります。また、うねりでサスペンションが素直に動いていない印象を受けます。
・純正サスペンションにインチアップしたタイヤホイールを組み合わせると、段差での入力が強く感じられ、タイヤ剛性のミスマッチから車体がぐらつきロールスピードも速く乗り心地が悪い状態になります。
・本キットでは純正サスペンションの良いところはそのままに、乗心地の悪い部分を改善できるように、コンフォート性能を最優先としたコンセプトにてセッティングしております。
・ブルブル感やバタつき、段差時のあたりの強さを低減し上質な乗り味を提供するだけではなく、常に路面を捉えるしなやかさによって、高速時の安定性を含めたトータル性能の向上を追求いたしました。
・1名乗車から6名乗車、標準車とスパーダなど様々な条件でテストを行っており、多くのお客様にHKSサスペンションの性能を味わっていただけるよう熟慮しました。
・純正サスペンションは強めのアンダーステア特性に味付けがなされていますが、本キットでは危険のない範囲で自然なハンドリングとなるよう弱アンダーステアにチューニングを行いました。
・リアに内径65mmの直巻き樽型スプリングを採用しています。お好みによってレート変更が可能です。
・リアの調整下限値はライドハイトアジャスターを取外し、スプリングのみとした場合の数値です。
●取付時の加工について
リア純正バンプラバーの一部切除が必要となります。
[ CLOSE ]