MAX IV SP
S660
S660 JW5

MAX IV SP

Code No. 80250-AH002

※この商品は販売終了しております。

ワインディングを気持ちよく走るスポーツモデル。

 

 

▲写真はJW5のものです。

 

 

■ 適合/取付情報

エンジン型式 S07A(TURBO)
年 式 15/04 - 22/03
備 考  

■ 仕様

  FRONT REAR
減衰力調整 30段 30段
ベースバルブ - -
全長調整 -
アッパーマウント ピロ ピロ
倒立/正立 倒立 倒立
ダンパー/スプリング構成 一体式 一体式
出荷時バネレート変更
ワイヤーでの減衰力調整 - -
ヘルパースプリング
(スプリングレートN/mm)
○(0.5) ○(0.5)
■ 車高情報 mm
  出荷時※2 テスト時 最大上限~最大下限※3 走行可能上限~走行可能下限※4
FRONT 車高※1 578 567 596 ~ 552 583 ~ 552
ノーマル比 -22 -33 -4 ~ -48 -17 ~ -48
REAR 車高※1 602 584 622 ~ 561 622 ~ 561
ノーマル比 -26 -44 -6 ~ -67 -6 ~ -67

※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。


■ キット情報

● フルキット設定スプリング

  F R
スプリングレートN/mm(kgf/mm) 59 ( 6 ) 78 ( 8 )
自由長(mm) 150 150
スプリングタイプ 直巻 直巻
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) +20 ( 2 ) ±20 ( 2 )

● ダンパースペック

  F R
減衰力(伸び側/縮み側)N※ 441 / 162 304 / 177
出荷時ダイヤル位置 15 15
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm 43 / 44 45 / 71

※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。

● セッティングデータ

  F R
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
ケース長
(mm)
- - - - 374 358 392 338
スプリング
セット長(mm)
190 200 185 214 205 205 205 206
巻き上げ寸法
(mm)
28 18 33 4 37 21 55 0
レバー比 1.08 1.11

※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。



■ テスト車両情報

  F R
車重(カタログ値)kg - (380) - (450)
タイヤサイズ(空気圧)kPa 165 / 55 - 15 ( 190 ) 195 / 55 - 16 ( 200 )
ホイールサイズ 5.0 JJ × 15 inset 45 6.5 JJ × 16 inset 40
アライメント
(トー/キャンバー)
テスト時 0 mm / -1°20' IN 1 mm / -1°00'
基準値 IN 0 ± 1.5 mm / -3O' ± 30' IN 2 ± 1.2 mm / -1°30' ± 30'

※ 当社での測定値です。


■ 構成図  ※仕様変更により変更する場合があります。

 


■ ポイント

・ワインディングやミニサーキットでの操縦安定性の向上・ドライビングの楽しさを主眼に開発を行いました。
・前後ストラットサスペンションを使用しており、HKSでは前後とも倒立式を採用しています。純正に比べ圧倒的に剛性感があり操縦安定性の向上に貢献しています。
・ローダウン時のフロント縮みストローク不足を解消するため、取付位置を上方へオフセットさせたS660専用アッパーマウントを採用しています。十分なストロークを確保しているためコーナーでの突っ張り感が無く自然なフィーリングを実現できました。
・テスト時の車高設定は本庄サーキット走行時のもので最低地上高は確保できていません。
・フロントの性能を優先させたため、フロントにはあえて全長調整機構は採用していません。
・レート変更は可能ですが、同自由長の±10N/mmのスプリング設定がなく、レート変更による車高変化幅が大きく注意が必要です。
 
 
 
 
 



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