
Code No. 80230-AZ006
※この商品は販売終了しております。
スポーツ走行における操作性とストリートでの乗り心地をブラッシュアップした新世代スポーツサスペンション


▲写真はNCECです。
■ 適合/取付情報
| エンジン型式 | LF-VE |
|---|---|
| 年 式 | 05/08 - 15/04 |
| 備 考 | テスト車両 S RHT ※ソフトトップ車へのマッチング未確認 |
■ 仕様
| FRONT | REAR | |
|---|---|---|
| 減衰力調整 | 30段 | 30段 |
| ベースバルブ | - | - |
| 全長調整 | ○ | ○ |
| アッパーマウント | ゴム | 純正 |
| 倒立/正立 | 正立 | 正立 |
| ダンパー/スプリング構成 | 一体式 | 一体式 |
| 出荷時バネレート変更 | 可 | 不可 |
| ワイヤーでの減衰力調整 | - | - |
| ヘルパースプリング (スプリングレートN/mm) | - | - |
| 出荷時※2 | テスト時 | 最大上限~最大下限※3 | 走行可能上限~走行可能下限※4 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| FRONT | 車高※1 | 632 | ← | 664 ~ 579 | 664 ~ 579 |
| ノーマル比 | -32 | ← | 0 ~ -85 | 0 ~ -85 | |
| REAR | 車高※1 | 634 | ← | 657 ~ 612 | 657 ~ 612 |
| ノーマル比 | -29 | ← | -6 ~ -51 | -6 ~ -51 | |
※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。
■ キット情報
● フルキット設定スプリング
| F | R | |
|---|---|---|
| スプリングレートN/mm(kgf/mm) | 59 ( 6 ) | 39 ( 4 ) |
| 自由長(mm) | 200 | - |
| スプリングタイプ | 直巻 | 専用形状 |
| スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) | ±10 ( 1 ) | - |
● ダンパースペック
| F | R | |
|---|---|---|
| 減衰力(伸び側/縮み側)N※ | 392 / 157 | 343 / 127 |
| 出荷時ダイヤル位置 | 15 | 15 |
| ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm | 36 / 51 | 48 / 51 |
※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。
● セッティングデータ
| F | R | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
|
| ケース長 (mm) |
357 | ← | 373 | 331 | 356 | ← | 376 | 348 |
| スプリング セット長(mm) |
184 | ← | 178 | 195 | 155 | ← | 155 | 166 |
| 巻き上げ寸法 (mm) |
49 | ← | 71 | 12 | 21 | ← | 41 | 2 |
| レバー比 | 1.44 | 1.17 | ||||||
※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。
■ テスト車両情報
| F | R | ||
|---|---|---|---|
| 車重(カタログ値)kg | - (590) | - (570) | |
| タイヤサイズ(空気圧)kPa | 215 / 45 - 17 ( 200 ) | 215 / 45 - 17 ( 200 ) | |
| ホイールサイズ | 7.5 JJ × 17 off 43 | 7.5 JJ × 17 off 43 | |
| アライメント (トー/キャンバー) |
テスト時 | out 1.8 mm / -1°00' | 0 mm / -1°54' |
| 基準値 | in 1 ± 3 mm / -0°42' ± 45' | in 3 ± 3 mm / -1°42' ± 45' | |
※ 当社での測定値です。
■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。


■ ポイント
・本キットは純正サスペンションの印象を崩さないように配慮しつつも、ドライビングプレジャーの追求と、スポーツカーらしいスタイルを両立できる車高調を目指しました。
・構造上リアサスペンションの縮み側ストロークが少なく、車高を下げていくと乗心地が厳しい車両ですが、最適なセッティングによって不快な突き上げが無いように配慮しました。
・純正サスペンションはヒラヒラとした軽快感を楽しめる味付けとなっていますが、ペースを上げていくとロールのスピードと量が大きすぎる印象を受けます。
・純正に対して適度なバネ定数と減衰力を与えることで、コーナーリングの動きやS字切り返し等での挙動に落ち着きを持たせ、安定感のある走りを実現しました。
・リアは純正アッパーを使用しますので通常ですと専用形状のバネを使用しますが、本キットでは直巻きバネ用のリテーナーを採用することでお好みに合わせてバネ定数の変更を可能としました。
・前後の減衰力設定ですが、減衰感の強いしっかりとした乗り味が好みの方は出荷時の前後15段、やわらかい乗り味が好きな方は20~25段を目安に調整してください。
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