MAX IV SP
フェアレディZ
フェアレディZ Z34

MAX IV SP

Code No. 80250-AN006

※この商品は販売終了しております。

ワインディングを気持ちよく走るスポーツモデル。

 

 

▲写真はZ34のものです。

 

 

■ 適合/取付情報

エンジン型式 VQ37VHR
年 式 08/12 - 21/09
備 考  

■ 仕様

  FRONT REAR
減衰力調整 30段 30段
ベースバルブ - -
全長調整
アッパーマウント ピロ ゴム
倒立/正立 正立 正立
ダンパー/スプリング構成 一体式 別体式
出荷時バネレート変更
ワイヤーでの減衰力調整 - -
ヘルパースプリング
(スプリングレートN/mm)
○ ( 19.8 ) ○ ( 19.8 )
■ 車高情報 mm
  出荷時※2 テスト時 最大上限~最大下限※3 走行可能上限~走行可能下限※4
FRONT 車高※1 689 703 ~ 669 703 ~ 669
ノーマル比 -14 0 ~ -34 0 ~ -34
REAR 車高※1 690 708 ~ 657 708 ~ 657
ノーマル比 -18 0 ~ -51 0 ~ -51

※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。


■ キット情報

● フルキット設定スプリング

  F R
スプリングレートN/mm(kgf/mm) 137 ( 14 ) 157 ( 16 )
自由長(mm) 200 170
スプリングタイプ 直巻 直巻
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) ±20 ( 2 ) ±20 ( 2 )

● ダンパースペック

  F R
減衰力(伸び側/縮み側)N※ 2785 / 569 726 / 333
出荷時ダイヤル位置 15 15
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm 55 / 35 77 / 58

※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。

● セッティングデータ

  F R
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
ケース長
(mm)
428 436 421 381 381 395 364
スプリング
セット長(mm)
239 239 244 - - - -
巻き上げ寸法
(mm)
64 72 52 35 35 46 15
レバー比 1.67 1.67(spg) , 1.28(dmp)

※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。



■ テスト車両情報

  F R
車重(カタログ値)kg - (840) - (670)
タイヤサイズ(空気圧)kPa 245 / 35 - 20 ( 280 ) 285 / 30 - 20 ( 290 )
ホイールサイズ 9.5 JJ × 20 inset 40 10.5 JJ × 20 inset 30
アライメント
(トー/キャンバー)
テスト時 0 mm / -1°18' in 1 mm / -2°24'
基準値 in 3.0 ~ in 1.0 mm / -0°45' ± 0°45' in 5.4 ~ 2.0 mm / -1°45' ± 0°30'

※ 当社での測定値です。


■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。

 


■ ポイント

・Z33でご好評いただいておりますMAX IV SPダンパーをZ34にも設定いたしました。ハイグリップラジアルタイヤ専用のサーキットスポーツ走行まで視野にいれた車高調キットです。
・別体式のサスペンション形式には通常ですと専用形状のものを使いますが、スポーツ性の高い本キットでは仕様変更も考慮し、Z33のMAX IV SPで採用された直巻き対応のリテーナー仕様になっています。
・スポーツ走行に適した減衰力設定とすることで無駄な動きを排除し、収束の早いふわつきのない動きを実現。グリップを生み出す必要な動きは残し、しなやかさとしっかり感の両立を目指しました。
・減衰ダイヤルを弱い方へ調整することによってサーキットまでの道のりや帰り道でのハードさを極力排除し、また、普段の街乗りでの突き上げを許容できるレベルにまで抑えることが可能です。
・サーキット走行時には0~10段を、ワインディングや高速走行では10~20段、街乗りでは20~30段を目安に調整してください。
・国際格式クラスの高速サーキットをメインに走行される方や、シャキッとした挙動が好みの方は、乗り心地が犠牲になりますが前後2kg/mmのレートアップをお勧めいたします。
・サーキットテスト時にはハイグリップラジアルを使用しています。純正のタイヤ外径に合わせたサイズの装着をお勧め致します。また、油水冷却系の強化とLSDの装着を推奨します。
 
●取付時の加工について
 リア減衰力調整ダイヤル用の穴加工(リア内装)が必要となります。
 



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