
Code No. 80130-AT209
※この商品は販売終了しております。
プリロードバルブシステムとM4Pが究極の弾力性を発揮!ローダウンユーザーの為の理想な走りを実現!!


写真はZRR80Wです。
■ 適合/取付情報
| エンジン型式 | 3ZR-FAE |
|---|---|
| 年 式 | 14/01 - 21/12 |
| 備 考 |
■ 仕様
| FRONT | REAR | |
|---|---|---|
| 減衰力調整 | 30段 | 30段 |
| ベースバルブ | - | - |
| 全長調整 | ○ | ○ |
| アッパーマウント | ゴム | 純正 |
| 倒立/正立 | 倒立 | 正立 |
| ダンパー/スプリング構成 | 一体式 | 別体式 |
| 出荷時バネレート変更 | 可 | 可 |
| ワイヤーでの減衰力調整 | - | - |
| ヘルパースプリング (スプリングレートN/mm) | - | - |
| 出荷時※2 | テスト時 | 最大上限~最大下限※3 | 走行可能上限~走行可能下限※4 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| FRONT | 車高※1 | 669 | ← / 676 | 690 ~ 607 | 690 ~ 645 |
| ノーマル比 | -36 | ← / -29 | -15 ~ -98 | -15 ~ -60 | |
| REAR | 車高※1 | 672 | ← / 688 | 695 ~ 635 | 695 ~ 640 |
| ノーマル比 | -58 | ← / -42 | -35 ~ -95 | -35 ~ -90 | |
※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。
■ キット情報
● フルキット設定スプリング
| F | R | |
|---|---|---|
| スプリングレートN/mm(kgf/mm) | 39 ( 4 ) | 49 ( 5 ) |
| 自由長(mm) | 250 | 200 |
| スプリングタイプ | 直巻樽型 | 直巻 |
| スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) | ±10 ( 1 ) | +10 ( 1 ) |
● ダンパースペック
| F | R | |
|---|---|---|
| 減衰力(伸び側/縮み側)N※ | 600 / 150 | 300 / 170 |
| 出荷時ダイヤル位置 | 15 | 15 |
| ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm | 65 / 71 | 83 / 87 |
※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。
● セッティングデータ
| F | R | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
|
| ケース長 (mm) |
359 | ← / 378 | 387 | 349 | 387 | ← / 419 | 426 | 358 |
| スプリング セット長(mm) |
215 | ← | ← | 220 | - | - | - | - |
| 巻き上げ寸法 (mm) |
47 | ← / 66 | 75 | 32 | 45 | ← / 56 | 61 | 18 |
| レバー比 | 1.06 | 1.39(spg) , 0.87(dmp) | ||||||
※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。
■ テスト車両情報
| F | R | ||
|---|---|---|---|
| 車重(カタログ値)kg | - (930) | - (700) | |
| タイヤサイズ(空気圧)kPa | 215 / 45 - 18 ( 250 ) | 215 / 45 - 18 ( 250 ) | |
| ホイールサイズ | 7.5 JJ × 18 off 48 | 7.5 JJ × 18 off 48 | |
| アライメント (トー/キャンバー) |
テスト時 | 0 mm / -1°30' | + 2.8 mm / -1°00' |
| 基準値 | in 1 ± 2 mm / -0°00' ± 45' | in 1 ± 3 mm / -1°20' ± 30' | |
※ 当社での測定値です。
■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。


■ ポイント
ノーマルの乗り味は、通常走行では出来が非常に高く、また質感もあり、如いてあげれば高速での横風に対してちょっと弱い位ですが、少しペースを上げていくと腰砕けが特にRが酷く発生します。また一番には、フェンダーとタイヤの隙間がちょっと広過ぎて、スタイリッシュなデザインが台無しになっていると思います。まずは、狙いを「乗り味を下げる事無く、スタイリッシュにローダウン」として、開発をスタートしました。
テストは、ガソリン車とハイブリット車の両車を、タイヤサイズは純正と18インチで、更に車高は、グッと落とした仕様と気遣いしないで済むさりげないローダウン程度の2種類で行いました。
荒れた路面や大きなうねり等の悪条件路の市街地から高速走行まで幅広く何度にも渡ってテストを行いました。
純正のしっとりした乗り味&乗り心地に、ハンドリング面での腰砕け減少と横風に対しての直進性向上も図る事が出来、結果電子デバイスの介入を遅らせる事も出ました。構成的には、リヤスプリングの直巻き化を実現し、レート変更や車高調整幅の自由度を高め、お客様のお好みや用途に幅広く対応出来る様に狙いました。
ダイヤル15では、純正のしっとりした乗り味&乗り心地を狙いました。少しスポーティさを加味したいなら、ダイヤル10辺りを参考に調整下さい。硬さが出る事無く減衰感が厚くなる様に狙いました。逆に、ダイヤル15より減衰感を弱めたい様でしたら、ダイヤルを20を基準に緩めてみて下さい。
●取付時の加工について
リア純正ダストブーツの切除が必要となります。
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