Code No. 80230-AN001
※この商品は販売終了しております。
スポーツ走行における操作性とストリートでの乗り心地をブラッシュアップした新世代スポーツサスペンション
▲写真はR35です。
■ 適合/取付情報
エンジン型式 | VR38DETT |
---|---|
年 式 | 16/07 - |
備 考 | MY17 Pure edition |
■ 仕様
FRONT | REAR | |
---|---|---|
減衰力調整 | 30段 | 30段 |
ベースバルブ | - | - |
全長調整 | ○ | ○ |
アッパーマウント | ゴム | ゴム |
倒立/正立 | 正立 | 正立 |
ダンパー/スプリング構成 | 一体式 | 一体式 |
出荷時バネレート変更 | 可 | 可 |
ワイヤーでの減衰力調整 | - | ○ |
ヘルパースプリング (スプリングレートN/mm) | ○ ( 19.8 ) | ○ ( 19.8 ) |
出荷時※2 | テスト時 | 最大上限~最大下限※3 | 走行可能上限~走行可能下限※4 | ||
---|---|---|---|---|---|
FRONT | 車高※1 | 714 | 705 | 719 ~ 637 | 719 ~ 649 |
ノーマル比 | -5 | -14 | 0 ~ -82 | 0 ~ -70 | |
REAR | 車高※1 | 727 | 714 | 728 ~ 670 | 728 ~ 693 |
ノーマル比 | -1 | -14 | 0 ~ -58 | 0 ~ -35 |
※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。
■ キット情報
● フルキット設定スプリング
F | R | |
---|---|---|
スプリングレートN/mm(kgf/mm) | 157 ( 16 ) | 78 ( 8 ) |
自由長(mm) | 200 | 250 |
スプリングタイプ | 直巻 | 直巻 |
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) | ±20 ( 2 ) | ±20 ( 2 ) |
● ダンパースペック
F | R | |
---|---|---|
減衰力(伸び側/縮み側)N※ | 1300 / 250 | 700 / 160 |
出荷時ダイヤル位置 | 15 | 15 |
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm | 42 / 58 | 84 / 86 |
※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。
● セッティングデータ
F | R | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
|
ケース長 (mm) |
474 | 477 | 477 | 477 | 417 | 405 | 418 | 392 |
スプリング セット長(mm) |
225 | 235 | 224 | 274 | 318 | ← | 318 | 324 |
巻き上げ寸法 (mm) |
65 | 58 | 69 | 19 | 51 | 39 | 52 | 20 |
レバー比 | 1.43 | 1.15 |
※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。
■ テスト車両情報
F | R | ||
---|---|---|---|
車重(カタログ値)kg | 978 (960) | 807 (800) | |
タイヤサイズ(空気圧)kPa | 255 / 40 - 20 ( 210 ) | 285 / 35 - 20 ( 200 ) | |
ホイールサイズ | 9.5 JJ × 20 inset 45 | 10.5 JJ × 20 inset 25 | |
アライメント (トー/キャンバー) |
テスト時 | in 1 mm / -1°30' | in 2 mm / -2°00' |
基準値 | - | - |
※ 当社での測定値です。
■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。
■ ポイント
・MAX IVコンセプトである「スポーツ性」と「コンフォート性」の両立を主眼にセッティングを行いました。
・ノーマルのスポーツ性をスポイルすることなく、乗り心地を改善し、更にコントロール性の向上を図りました。
・乗り心地面においては12年モデルを参考に、VPSや新ピストンを駆使し乗り心地の改善を行い、旧モデルに比べ大幅に改善しました。
・走行性能面においてはハイレート+ヘルパースプリングを使用し接地性を向上しています。また伸び初期減衰を積極的に立ち上げることにより、しっとりと乗り味となり急激な面圧の変化を抑えることができました。
・乗り心地を重視するシーンでは20段前後、走りを重視する場合は5段近辺を使用してください。
・ケース長を限度値以下に縮めるとアッパーアームとボディが干渉をおこします。また限度値以内であってもタイヤ・ホイールサイズによりフェンダーとの干渉をおこす場合があります。
※フロント出荷時のケース長ではフルバンプ時にアッパーアームとボディが干渉する可能性があります。テスト時の寸法が推奨値になります。
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