Code No. 80230-AT015
※この商品は販売終了しております。
スポーツ走行における操作性とストリートでの乗り心地をブラッシュアップした新世代スポーツサスペンション
▲写真はARS220です。
■ 適合/取付情報
エンジン型式 | 8AR-FTS |
---|---|
年 式 | 18/06 - |
備 考 | ※車高が下がることによりレーダー・カメラの照射範囲の狭小、アライメントセンターのずれによりToyotaSafetySense(以下TSS)の誤作動を起こす場合が考えられます。 |
■ 仕様
FRONT | REAR | |
---|---|---|
減衰力調整 | ○ | ○ |
ベースバルブ | - | - |
全長調整 | ○ | ○ |
アッパーマウント | ゴム | ゴム |
倒立/正立 | 正立 | 正立 |
ダンパー/スプリング構成 | 一体式 | 別体式 |
出荷時バネレート変更 | 可 | 不可 |
ワイヤーでの減衰力調整 | - | ○ |
ヘルパースプリング (スプリングレートN/mm) | 19 ( 2.0 ) | - |
出荷時※2 | テスト時 | 最大上限~最大下限※3 | 走行可能上限~走行可能下限※4 | ||
---|---|---|---|---|---|
FRONT | 車高※1 | 682 | ← | 710 ~ 646 | 708 ~ 646 |
ノーマル比 | -28 | ← | 0 ~ -64 | 0 ~ -64 | |
REAR | 車高※1 | 683 | ← | 714 ~ 625 | 714 ~ 625 |
ノーマル比 | -30 | ← | +1 ~ -88 | +1 ~ -88 |
※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。
■ キット情報
● フルキット設定スプリング
F | R | |
---|---|---|
スプリングレートN/mm(kgf/mm) | 78 ( 8.0 ) | 98 ( 10.0 ) |
自由長(mm) | 250 | 235 |
スプリングタイプ | 直巻 | 直巻樽型 |
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) | ±19 ( 2.0 ) | - |
● ダンパースペック
F | R | |
---|---|---|
減衰力(伸び側/縮み側)N※ | 1059 / 314 | 726 / 284 |
出荷時ダイヤル位置 | 15 | 15 |
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm | 70 / 46 | 59 / 77 |
※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。
● セッティングデータ
F | R | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
|
ケース長 (mm) |
472 | ← | 486 | 462 | 430 | ← | 453 | 420 |
スプリング セット長(mm) |
284 | ← | 278 | 299 | - | - | - | - |
巻き上げ寸法 (mm) |
62 | ← | 82 | 37 | 57 | ← | 72 | 29 |
レバー比 | 1.46 | 2.10(spg) , 1.33(dmp) |
※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。
■ テスト車両情報
F | R | ||
---|---|---|---|
車重(カタログ値)kg | 894 (900) | 804 (800) | |
タイヤサイズ(空気圧)kPa | 255 / 30 - 20 ( 280 ) | 275 / 30 - 20 ( 280 ) | |
ホイールサイズ | 8.5J × 20 | 9.5J × 20 | |
アライメント (トー/キャンバー) |
テスト時 | in 1 mm / -1°20' | in 2 mm / -2°40' |
基準値 | in 0 mm ± 2 mm / -0°25' ± 0°45' | in 2 mm ± 2 mm / -1°35' ± 0°45' |
※ 当社での測定値です。
■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。
■ ポイント
純正サスペンションは純正タイヤホイールの組合せでは、ストローク量・減衰特性共に、車両性格を考えた良いバランスの物でした。
しかしタイヤホイールの変更により、インチアップに伴うタイヤの低扁平化・ハイグリップ化は許容できず、ストロークが大きくバランスが崩れてしまいました。
MAX4GTでは20inchホイールを装着しテストを行ない、高速走行時のツアラー性能を主眼にストローク量・減衰特性のバランスを取り直し4本のタイヤをしっかり使い、気持ち良く走ることができる脚を目指しセッティングを行ないました。
歴代の中で最もスポーティな外観となった新型クラウンのデザインに負けない走りを御体感下さい。
※車高が下がることにより、レーダー・カメラの照射範囲の狭小、またアライメントセンターのずれによりTSSの誤作動を起こす場合が考えられます。本製品を取付けたことによるTSSの誤作動については責任を負いかねます。
※取付けの際、リアインナーフェンダーの一部カットが必要です。
●前後共にID65直巻き形状に対応しておりますのでスプリングの置き換えにより目的に合わせたセッティング幅が格段に広がります。
●ロワブラケットにはフロント・リヤ共にアルミ製削り出し品を採用し、フロントは新規専用設計を行ないました。
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