MAX IV GT
マーチ NISMO
マーチ NISMO K13改

MAX IV GT

Code No. 80230-AN014N

※この商品は販売終了しております。

スポーツ走行における操作性とストリートでの乗り心地をブラッシュアップした新世代スポーツサスペンション

 

 

▲写真はK13改です。

 

 

■ 適合/取付情報

エンジン型式 HR15DE
年 式 13/12 - 22/12
備 考 K13改専用

■ 仕様

  FRONT REAR
減衰力調整 30段 30段
ベースバルブ - -
全長調整
アッパーマウント 純正 純正
倒立/正立 倒立 正立
ダンパー/スプリング構成 一体式 別体式
出荷時バネレート変更 不可
ワイヤーでの減衰力調整 - -
ヘルパースプリング
(スプリングレートN/mm)
〇(19.6) -
■ 車高情報 mm
  出荷時※2 テスト時 最大上限~最大下限※3 走行可能上限~走行可能下限※4
FRONT 車高※1 640 610 640 ~ 590 640 ~ 590
ノーマル比 0 -30 0 ~ -50 0 ~ -50
REAR 車高※1 635 605 635 ~ 577 635 ~ 577
ノーマル比 0 -30 0 ~ -58 0 ~ -58

※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。


■ キット情報

● フルキット設定スプリング

  F R
スプリングレートN/mm(kgf/mm) 59 (6) 49 (5)
自由長(mm) 170 170
スプリングタイプ 直巻 直巻樽型
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) +9.8 (1) 不可

● ダンパースペック

  F R
減衰力(伸び側/縮み側)N※ 451 / 304 265 / 206
出荷時ダイヤル位置 15 段 15 段
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm 55 / 51 60 / 76

※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。

● セッティングデータ

  F R
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
ケース長
(mm)
310 280 310 271 423 389 423 360
スプリング
セット長(mm)
211 211 211 222 - - - -
巻き上げ寸法
(mm)
64 34 64 14 70 45 70 22
レバー比 1.00 1.21(spg) , 0.98(dmp)

※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。



■ テスト車両情報

  F R
車重(カタログ値)kg 617 (630) 407 (380)
タイヤサイズ(空気圧)kPa 205 / 45 - 16 ( 220 ) 205 / 45 - 16 ( 220 )
ホイールサイズ 7 JJ × 16 inset 50 7 JJ × 16 inset 50
アライメント
(トー/キャンバー)
テスト時 0 mm / -1°09' in 3 mm / -1°19'
基準値 in 1 ± 1 mm / -0°10' ± 45' in 2 ± 4 mm / -1°25' ± 30'

※ 当社での測定値です。


■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。

 


■ ポイント

NISMOグレード専用の車高調が登場。車高を下げることでよりスタイリッシュに。また走りも純正をしっかりと分析し、より走りに磨きをかけるセッティングを行いました。
リアライドハイトアジャスターに新規構造を採用。車高を下げ、ケース長を短くした場合にライドハイトねじ部とボディの干渉が懸念されますが、座部も調整式とすることでライドハイトねじ部をビーム下に逃がすことができ、上げ幅と下げ幅の両立を実現しました。調整に際し、注意点がございますので必ず取扱説明書をご確認の上調整を行って下さい。
フロントスプリング7Kのテストも行い、さらなる操舵応答の向上やより走り向けのハリ感が出ることを確認しましたが、街乗りとの調和を考慮し、6Kを標準としています。
スポーツ走行の多い方、趣味の車と割り切れる方はレートアップも視野にご検討ください。
リアフォグ高さが純正車高で法令基準値に近いため出荷時車高はノーマル同等となっています。車高を下げる場合はリアフォグにご注意の上、テスト時寸法を参考に調整を行ってください。(テスト時リアフォグ高:228mm)
当方テスト時純正タイヤホイールの条件で、フロントのケース長をテスト時よりも縮める場合とフルステアフルバンプ時にタイヤとインナーフェンダーが干渉する場合があります。またリアのケース長を378mm以下に縮めるとフルバンプ時に純正オーバーフェンダーとタイヤが干渉する可能性がありますのでご注意ください。なおともにアーム等の干渉はありません。
 
 
 
 
 



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