MAX IV GT
マークX GRMN
マークX GRMN GRX133改

MAX IV GT

Code No. 80230-AT003G

※この商品は販売終了しております。

スポーツ走行における操作性とストリートでの乗り心地をブラッシュアップした新世代スポーツサスペンション

 

 

▲写真はGRX133改です。

 

 

■ 適合/取付情報

エンジン型式 2GR-FSE
年 式 19/03 - 
備 考 GR SPORTマッチング未確認

■ 仕様

  FRONT REAR
減衰力調整 30段 30段
ベースバルブ - -
全長調整
アッパーマウント ゴム ゴム
倒立/正立 正立 正立
ダンパー/スプリング構成 一体式 一体式
出荷時バネレート変更
ワイヤーでの減衰力調整 -
ヘルパースプリング
(スプリングレートN/mm)
○ ( 19.8 ) ○ ( 19.8 )
■ 車高情報 mm
  出荷時※2 テスト時 最大上限~最大下限※3 走行可能上限~走行可能下限※4
FRONT 車高※1 662 674 ~ 633 674 ~ 646
ノーマル比 -12 0 ~ -41 0 ~ -28
REAR 車高※1 665 680 ~ 605 680 ~ 642
ノーマル比 -15 0 ~ -69 0 ~ -38

※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。


■ キット情報

● フルキット設定スプリング

  F R
スプリングレートN/mm(kgf/mm) 138 ( 14 ) 98 ( 10 )
自由長(mm) 200 220
スプリングタイプ 直巻 直巻樽型
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) -20 ( 2 ) -10 ( 1 )

● ダンパースペック

  F R
減衰力(伸び側/縮み側)N※ 1500 / 460 1000 / 420
出荷時ダイヤル位置 15 15
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm 67 / 39 79 / 70

※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。

● セッティングデータ

  F R
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
ケース長
(mm)
420 428 409 394 378
スプリング
セット長(mm)
264 293 283 293
巻き上げ寸法
(mm)
51 59 40 37 47 21
レバー比 1.47 1.49

※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。



■ テスト車両情報

  F R
車重(カタログ値)kg - (840) - (710)
タイヤサイズ(空気圧)kPa 235 / 40 - 19 ( 240 ) 265 / 35 - 19 ( 240 )
ホイールサイズ 9 JJ × 19 off 45 10 JJ × 19 off 45
アライメント
(トー/キャンバー)
テスト時 0 mm / -1°06' in 3 mm / -1°24'
基準値 - -

※ 当社での測定値です。


■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。

 


■ ポイント

GRMNの走りと乗り心地を更にグレードアップを狙いに、机上設計の上で実走テストを繰り返し、煮詰め上げました。
街乗りやハイウエイ等の通常走行で、単筒式大口径ピストンならではのしっとりした快適性の上に、フワ付かない絶妙で上質な乗り味を狙いました。
きめ細かくセッティングすることで純正の少し角のある乗り心地をマイルドにしつつ、ハンドリングも走りをより楽しめる様に接地感の向上と限界域でのコントロール性を狙い、FRならではのコーナー立ち上がりを荷重移動とアクセリングで楽しめる様にも狙いました。結果、硬め過ぎない事でギャップ走破性やうねりでの安定性も考慮出来ました。
普段使い出来る快適性を確保しつつ、高速走行やワインディング、更にはサーキット走行でご満悦出来る様に狙いました。
減衰ダイヤルの目安は前後とも15段が基準となります。
乗り心地を優先したいという方には、バネレートをF-2K/R-1kのレート変更をお勧め致します。ハンドリング性能は挙動が少し大きくなりスポーティ感は少し落ちますが、基本は変わらずスタビリティが高く接地感もあり、走りを楽しめるものです。
 
●取付時の加工について
リア減衰力調整ケーブル用の穴加工(トランク内装)が必要となります。
スプリング等が干渉する場合、リアインナーフェンダーの一部切除が必要となります。
 
 
 
 



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