MAX IV GT 20SPEC
スイフトスポーツ
スイフトスポーツ ZC32S

MAX IV GT 20SPEC

Code No. 80230-AS001A

※この商品は販売終了しております。

ハンドリング性能やストリートでの乗り心地のバランスに優れたMAX IV GTを最新技術でリセッティング

 

 

▲写真はZC32Sです。

 

 

■ 適合/取付情報

エンジン型式 M16A
年 式 11/12 - 16/12
備 考  

■ 仕様

  FRONT REAR
減衰力調整 30段 30段
ベースバルブ - -
全長調整
アッパーマウント 純正 純正
倒立/正立 倒立 正立
ダンパー/スプリング構成 一体式 別体式
出荷時バネレート変更 不可
ワイヤーでの減衰力調整 - -
ヘルパースプリング
(スプリングレートN/mm)
- -
■ 車高情報 mm
  出荷時※2 テスト時 最大上限~最大下限※3 走行可能上限~走行可能下限※4
FRONT 車高※1 625 638 ~ 607 638 ~ 607
ノーマル比 -32 -19 ~ -50 -19 ~ -50
REAR 車高※1 625 633 ~ 592 633 ~ 592
ノーマル比 -34 -26 ~ -67 -26 ~ -67

※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。


■ キット情報

● フルキット設定スプリング

  F R
スプリングレートN/mm(kgf/mm) 49 ( 5.0 ) 49 ( 5.0 )
自由長(mm) 200 170
スプリングタイプ 直巻樽型 直巻樽型
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) +10 ( 1 ) -

● ダンパースペック

  F R
減衰力(伸び側/縮み側)N※ 422 / 177 235 / 147
出荷時ダイヤル位置 15 15
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm 42 / 57 62 / 74

※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。

● セッティングデータ

  F R
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
ケース長
(mm)
333 343 328 375 385 336
スプリング
セット長(mm)
190 187 203 - - - -
巻き上げ寸法
(mm)
62 75 44 47 53 23
レバー比 1.00 1.36 (spg) , 0.82 (dmp)

※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。



■ テスト車両情報

  F R
車重(カタログ値)kg 673 (660) 398 (390)
タイヤサイズ(空気圧)kPa 215 / 40 - 17 ( 250 ) 215 / 40 - 17 ( 220 )
ホイールサイズ 6.5 JJ × 17 inset 45 6.5 JJ × 17 inset 45
アライメント
(トー/キャンバー)
テスト時 0 mm / -2°05' in 5 mm / -0°42'
基準値 in 1 ± 1 mm / -0°12' in 4.1 ± 4.1 mm / -1°15'

※ 当社での測定値です。


■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。

 


■ ポイント

32スイフトスポーツユーザーの御要望にお応えし、ご好評いただいております新型スイフトのセッティングで培った技術を惜しみなく投入した20SPECをリリースいたしました。
従来品からバルブピストン・メインシャフト・ニードル・バンプラバー・リアレートアップ&直巻スプリング化など大幅な部品の見直しを行い、ブラッシュアップ。出荷時車高も今風にリセッティングしました。
減衰カーブを整えることでリアスプリングをレートアップしたにも関わらず従来品以上の乗り心地を確保し、かつしっとりと粘りコシのあるスポーツ性能を併せ持つサスペンションキットに仕上がりました。
今回リアに直巻スプリングを採用したことでレート変更によるセッティングの幅が広がり、またそれに対応できるようダンパーに幅広い減衰力調整域を設けました。
フロントのフルステア伸びきり時にタイロッドとスタビが近い車です。タイロッドを水平方向にすることでクリアランスが広がりますので、取付時やアライメント調整後などはタイロッドを水平方向に回してクリアランスを確保することをお勧めします。
フロントケース長を下限以下に調整しますと、フルステアフルバンプ時にボディとスタビライザが干渉しますので注意してください。
多少振動が増えますが、フロントを6Kにレートアップすることでスポーツ性能がさらに向上します。またその際は30mmバンプラバー(別売)をリアダンパーに追加で装着することにより沈みこみが減りよりバランスの取れた走行性能を得ることができますのでリアのレートアップ前にご検討ください。
 
 
 
 



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