Code No. 80230-AH001A
※この商品は販売終了しております。
ハンドリング性能やストリートでの乗り心地のバランスに優れたMAX IV GTを最新技術でリセッティング
▲写真はAP1です。
■ 適合/取付情報
エンジン型式 | F22C |
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年 式 | 05/11 - 09/09 |
備 考 | 車高情報はAP1のものです。 |
■ 仕様
FRONT | REAR | |
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減衰力調整 | 30段 | 30段 |
ベースバルブ | - | - |
全長調整 | 〇 | 〇 |
アッパーマウント | ゴム | ゴム |
倒立/正立 | 正立 | 正立 |
ダンパー/スプリング構成 | 一体式 | 一体式 |
出荷時バネレート変更 | 可 | 可 |
ワイヤーでの減衰力調整 | - | 〇 |
ヘルパースプリング (スプリングレートN/mm) | 〇 (19.8) | 〇 (19.8) |
出荷時※2 | テスト時 | 最大上限~最大下限※3 | 走行可能上限~走行可能下限※4 | ||
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FRONT | 車高※1 | 640 | ← | 669 ~ 592 | 669 ~ 592 |
ノーマル比 | -29 | ← | 0 ~ -77 | 0 ~ -77 | |
REAR | 車高※1 | 644 | ← | 672 ~ 619 | 672 ~ 619 |
ノーマル比 | -28 | ← | 0 ~ -53 | 0 ~ -53 |
※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。
キット情報##
■ テスト車両情報
F | R | ||
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車重(カタログ値)kg | 614 (620) | 630 (620) | |
タイヤサイズ(空気圧)kPa | 215 / 45 - 17 ( 220 ) | 245 / 40 - 17 ( 220 ) | |
ホイールサイズ | 7.5 JJ × 17 inset 50 | 9.0 JJ × 17 inset 63 | |
アライメント (トー/キャンバー) |
テスト時 | out 1 mm / -2°00' | in 2 mm / -1°47' |
基準値 | in 0 ± 2 mm / -0°30' ± 0°10' | in 6 ± 2 mm / -1°30' ± 0°10' |
※ 当社での測定値です。
■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。
■ ポイント
更なるステアレスポンスを追求し、減衰カーブの徹底的な見直しと既存品に対して大きくレートアップを敢行。これまで乗り心地の確保のため低レートでのセッティングでしたが、的確な減衰力のコントロールをすることで従来品以上の乗り心地を確保しつつもしなやかでかつポテンシャルの高いダンパーへ進化を遂げました。
今回のセッティングのポイントとしてダンパーが固まったりロールスピードの変化によって挙動が乱れが出やすい車のためそういったシチュエーションにしっかり合わせこみを行いました。
リアスプリングセット長の調整を今回封印(仕様書上調整不可)しましたが、バンプタッチ時のわずかな挙動変化を排除するため必要最小限のバンプラバーを装着としたためです。
このためバンプストロークが減少すると底付き感が出てくる可能性がありますので、セット長を調整し車高を下げたい、伸び側のストロークを確保したい場合は別売にはなりますが、30mmもしくは40mmのバンプラバーをご購入し交換していただくことで調整していただけます。
テスト車両はミニサーキットを走行するシチュエーションまで想定し、オープンカーでは必須となるファッションバーを装着。また前後の剛性を整えるため社外フロントタワーバーを装着した状態でセッティングを行いました。
機械式LSDとのマッチングも良好です。街乗り~サーキット・ジムカーナなど幅広く活躍できるサスペンションキットとなっています。
リアの左側のみ給油口のホースをよけるためワイヤーで調整となります。他3か所については同梱のダイヤルで減衰力調整を行ってください。
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