MAX IV GT 20SPEC
アルトワークス
アルトワークス HA36S

MAX IV GT 20SPEC

Code No. 80230-AS005A

※この商品は販売終了しております。

ハンドリング性能やストリートでの乗り心地のバランスに優れたMAX IV GTを最新技術でリセッティング。4WD専用。

 

 

▲写真はHA36Sです。

 

 

■ 適合/取付情報

エンジン型式 R06A
年 式 15/12 - 21/12
備 考 4WD専用

■ 仕様

  FRONT REAR
減衰力調整 30段 30段
ベースバルブ - -
全長調整 ×
アッパーマウント 純正 純正
倒立/正立 倒立 正立
ダンパー/スプリング構成 一体式 一体式
出荷時バネレート変更 不可
ワイヤーでの減衰力調整 - -
ヘルパースプリング
(スプリングレートN/mm)
- -
■ 車高情報 mm
  出荷時※2 テスト時 最大上限~最大下限※3 走行可能上限~走行可能下限※4
FRONT 車高※1 593 625 ~ 568 625 ~ 568
ノーマル比 -33 -1 ~ -58 -1 ~ -58
REAR 車高※1 599 609 ~ 589 609 ~ 589
ノーマル比 -30 -20 ~ -40 -20 ~ -40

※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。


■ キット情報

● フルキット設定スプリング

  F R
スプリングレートN/mm(kgf/mm) 29 ( 3.0 ) 27 ( 2.8 )
自由長(mm) 220 -
スプリングタイプ 直巻樽型 専用形状
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) +10 ( 1 ) -

● ダンパースペック

  F R
減衰力(伸び側/縮み側)N※ 236 / 123 157 / 98
出荷時ダイヤル位置 15 15
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm 55 / 58 58 / 65

※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。

● セッティングデータ

  F R
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
ケース長
(mm)
280 285 263 294 294
スプリング
セット長(mm)
215 188 223 - - - -
巻き上げ寸法
(mm)
51 83 26 10 20 0
レバー比 1.00 1.00(spg), 0.83(dmp)

※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。



■ テスト車両情報

  F R
車重(カタログ値)kg 459 (440) 300 (280)
タイヤサイズ(空気圧)kPa 165 / 55 - 15 ( 240 ) 165 / 55 - 15 ( 240 )
ホイールサイズ 5.0 JJ × 15 inset 45 5.0 JJ × 15 inset 45
アライメント
(トー/キャンバー)
テスト時 0 mm / -1°00' 0 mm / 0°00'
基準値 in 1 ± 1 mm / 0°00' ± 1°00' in 0 ± 5 mm / 0°00' ± 1°00'

※ 当社での測定値です。


■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。

 


■ ポイント

アルトワークス4WD車用の20SPECが追加設定になりました。
従来よりしなりやすいバルブを多用することにより、軽量車であってもしなやかに動かせる固まらないサスペンションを目指しました。
減衰調整部に大流量ニードルを採用することで減衰調整範囲が広く、よりシチュエーションに合わせやすくなりました。
リアのバンプラバーが固いゴム製のもので乗り心地の確保に苦慮しましたが、ダンパーの縮み側減衰力を可能な限り入れ、またスプリングレートを吟味することで乗り心地を確保しました。
また、リアスプリングスペースが大変狭い車ですが、スペーサー式の調整を導入することで10mm単位での調整を可能としました。
取付時の車高により純正リアバンプラバーの加工が必要となりますので取扱説明書をご参照下さい。
 
 
 
 
 



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