
Code No. 80250-AT003
※この商品は販売終了しております。
ワインディングを気持ちよく走るスポーツモデル。


写真はDB42のものです。
■ 適合/取付情報
| エンジン型式 | B58 |
|---|---|
| 年 式 | 19/05 - |
| 備 考 | ※車高が下がることによりレーダー・カメラの照射範囲の狭小、アライメントセンターのずれによりToyotaSupraSafety(以下TSS)の誤作動を起こす場合が考えられます。 |
■ 仕様
| FRONT | REAR | |
|---|---|---|
| 減衰力調整 | 30段 | 30段 |
| ベースバルブ | - | - |
| 全長調整 | ○ | ○ |
| アッパーマウント | ピロ | ピロ |
| 倒立/正立 | 倒立 | 正立 |
| ダンパー/スプリング構成 | 一体式 | 別体式 |
| 出荷時バネレート変更 | ‐ | ○ |
| ワイヤーでの減衰力調整 | - | ‐ |
| ヘルパースプリング (スプリングレートN/mm) | ○ ( 4.7 ) | ○ ( 19.8 ) |
| 出荷時※2 | テスト時 | 最大上限~最大下限※3 | 走行可能上限~走行可能下限※4 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| FRONT | 車高※1 | 662 | 659 | 679 ~ 632 | 679 ~ 632 |
| ノーマル比 | -25 | -28 | -8 ~ -55 | -8 ~ -55 | |
| REAR | 車高※1 | 673 | ← | 693 ~ 626 | 693 ~ 626 |
| ノーマル比 | -25 | ← | -5 ~ -72 | -5 ~ -72 | |
※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。
■ キット情報
● フルキット設定スプリング
| F | R | |
|---|---|---|
| スプリングレートN/mm(kgf/mm) | 137 ( 14 ) | 176 ( 18 ) |
| 自由長(mm) | 150 | 200 |
| スプリングタイプ | 直巻※専用 | 直巻 |
| スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) | - | -20 ( 2 ) |
● ダンパースペック
| F | R | |
|---|---|---|
| 減衰力(伸び側/縮み側)N※ | 1859 / 402 | 966 / 437 |
| 出荷時ダイヤル位置 | 15 | 15 |
| ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm | 43 / 46 | 57 / 57 |
※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。
● セッティングデータ
| F | R | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
|
| ケース長 (mm) |
279 | ← | 289 | 264 | 324 | ← | 341 | 291 |
| スプリング セット長(mm) |
189 | 192 | 184 | 200 | - | - | - | - |
| 巻き上げ寸法 (mm) |
26 | 23 | 41 | 0 | 50 | ← | 62 | 22 |
| レバー比 | 1.18 | 1.69(spg) , 1.20(dmp) | ||||||
※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。
■ テスト車両情報
| F | R | ||
|---|---|---|---|
| 車重(カタログ値)kg | 785.5 (780) | 744 (740) | |
| タイヤサイズ(空気圧)kPa | 255 / 35 - 19 ( 220 ) | 275 / 35 - 19 ( 220 ) | |
| ホイールサイズ | 9.0 J × 19 | 10.0 J × 19 | |
| アライメント (トー/キャンバー) |
テスト時 | in 0.4 mm / -3°50' | in 1.2 mm / -2°10' |
| 基準値 | in 3.1 mm ± 2.3 mm / -1°45' ± 0°30' | in 2.7 mm ± 2.3 mm / -2°00' ± 0°25' | |
※ 当社での測定値です。
■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。


■ ポイント
富士スピードウェイレーシングコースにてMr.Supraこと織戸学選手による比較テストではサスペンション以外の条件を揃えた状態で、純正サスペンション比1.682sのタイムアップを記録致しました。
純正電制ショックアブソーバーはマルチにこなす優等生ですが、次の車の姿勢を読みやすいコンベンショナルなショックアブソーバーにより、ドライバーの意思に則したコントローラブルなセッティングを目指しました。
高レートのスプリングを採用していますので純正に比べ固さは感じますが、車両のボディ剛性も相まって固まる事無くタイヤ面圧を感じながらストロークする様をご体感いただけます。
フロントは、HIPERMAX伝統の倒立式を採用しつつもシリンダー・アウターをアップライト取付け部に貫通させることにより、車高を下げた状態でも必要なストローク量を確保できる構造を採用致しました。
また、キャンバー角を付けることが難しい差込式ストラット形式への対応として、スライド式ピロアッパーを採用致しました。
リヤは、アルミ削り出しの専用アッパープレートを採用し、強度が必要な部分を見極めた上で軽量化も考慮致しました。
フロント・リヤ共に直巻形状のスプリングを採用し、スプリングレートの変更を容易に致しました。
※別途、電制ショックアブソーバーを取り外したことによるエラーキャンセラーが必要です。
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