Code No. 80250-AT005
※この商品は販売終了しております。
ワインディングを気持ちよく走るスポーツモデル。
■ 適合/取付情報
エンジン型式 | G16E-GTS |
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年 式 | 20/09 - |
備 考 | RZ High performance 1st edition にて開発・4WD車両専用 |
■ 仕様
FRONT | REAR | |
---|---|---|
減衰力調整 | 30段 | 30段 |
ベースバルブ | - | - |
全長調整 | 〇 | 〇 |
アッパーマウント | ピロ | ピロ |
倒立/正立 | 倒立 | 正立 |
ダンパー/スプリング構成 | 一体式 | 別体式 |
出荷時バネレート変更 | 可 | 可 |
ワイヤーでの減衰力調整 | - | - |
ヘルパースプリング (スプリングレートN/mm) | 〇 (19.8) | 〇 (19.8) |
出荷時※2 | テスト時 | 最大上限~最大下限※3 | 走行可能上限~走行可能下限※4 | ||
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FRONT | 車高※1 | 657 | 639 | 682 ~ 557 | 682 ~ 610 |
ノーマル比 | -26 | -44 | -1 ~ -126 | -1 ~ -73 | |
REAR | 車高※1 | 657 | 639 | 680 ~ 600 | 680 ~ 600 |
ノーマル比 | -25 | -43 | -2 ~ -82 | -2 ~ -82 |
※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。
■ キット情報
● フルキット設定スプリング
F | R | |
---|---|---|
スプリングレートN/mm(kgf/mm) | 118 ( 12.0 ) | 157 ( 16.0 ) |
自由長(mm) | 150 | 170 |
スプリングタイプ | 直巻 | 直巻 |
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) | -20(2)~+59(6) | -20(2)~+78(8) ※5 |
● ダンパースペック
F | R | |
---|---|---|
減衰力(伸び側/縮み側)N※ | 1084 / 706 | 780 / 539 |
出荷時ダイヤル位置 | 15 | 15 |
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm | 45 / 42 | 56 / 41 |
※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。
● セッティングデータ
F | R | |||||||
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出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
|
ケース長 (mm) |
318 | 300 | 343 | 299 | 302 | 288 | 309 | 259 |
スプリング セット長(mm) |
200 | 200 | 200 | 227 | - | - | - | - |
巻き上げ寸法 (mm) |
60 | 42 | 85 | 14 | 65 | 52 | 81 | 25 |
レバー比 | 1.02 | 1.42(spg) , 1.32(dmp) |
※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。
フルキット設定スプリング:※5 Rレートアップに関して、235(24)を選択する場合のみ長さを150に変更してください。
■ テスト車両情報
F | R | ||
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車重(カタログ値)kg | 773 (780) | 515 (510) | |
タイヤサイズ(空気圧)kPa | 255 / 35 - 18 ( 200/基準:220 ) | 255 / 35 - 18 ( 200/基準:200 ) | |
ホイールサイズ | 9.0 JJ × 18 inset 40 | 9.0 JJ × 18 inset 42 | |
アライメント (トー/キャンバー) |
テスト時 | in 0 mm / -4°39' | out 2 mm / -2°29' |
基準値 | in 1.8 ± 2.0 mm / -1°23' ± 0°45' | in 2.2 ± 2.0 mm / -1°55' ± 0°45' |
※ 当社での測定値です。
■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。
■ ポイント
・何種類ものバネレートをテストし、サーキット~街乗りまでをカバーできるバネレートに設定しました。
・しっとりしなやかに動きつつ、奥ではしっかりとした粘りのある減衰特性を追求し、限界域での安定性やコントロール性向上はもちろん乗り心地においても質感の向上を追求しました。
・専用の減衰力調整ダイヤル(リヤ用)を付属することにより、車高が低くてもジャッキアップなしに減衰調整が可能になりました。車両への積載方法にも配慮しています。
・サーキット走行優先の場合、F:16~18k、R:22~24kをおすすめいたします。挙動を作りやすくコントロールしやすくなるため思ったラインにのせやすくなります。
F:16k/R:22kを選択されますと挙動がマイルドで扱いやすいです。積極的に車の挙動を変化させていきたい場合はF:18k/R:24kが良いと思います。
・サーキット走行の場合、減衰調整はF:D=10、R:D=8あたりからお好みに合わせて調整してください。
・FISCO本コースでのテストでは、フロントアッパーマウントAssy取付位置をⒷに合わせ、キャンバー/キャスターMAXの状態にて良い結果が得られています。
・ホイール・タイヤのサイズによってはフロントライドハイトとタイヤが干渉する恐れがありますので注意してください。
・バネレート変更用のスプリングはF/Rともに2k飛びでのご用意になります。R:24kを選択された場合のみ自由長を150mmに変更いたします。
●アルミ削り出しのGRヤリス専用アッパーマウントを装備します。純正アッパーやセンター止め固定タイプでは不可能なアッパーでのキャンバー調整が可能です。
●従来のセンター止めキャンバー調整マウントから改良し、車両から取り外さなくてもキャンバー調整が可能な構造を採用し、作業性を向上させました。
●サーキット走行時にも素早く減衰力を調整できる構造を採用。車両をジャッキアップしたり、車体下に潜り込まなくてもリアの減衰力を操作できるようになります。(タイヤがフェンダーにかぶる様な車高設定の場合は最低限のジャッキアップで可能です。)
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