R
インプレッサ WRX STI
インプレッサ WRX STI GVB

R

Code No. 80310-AF001

¥283,800

(税抜価格¥258,000)

意のままに操る楽しさとサーキットからワインディングまで適応する懐の深さ
走り心地を磨き上げた「究極のマルチパフォーマー」

 

 

  • HIPERMAX R専用の新開発ダンパーフルード「SRF」および高強度スプリング「LVS」の採用により、かつてない高次元での走りと乗り心地の両立を実現しました。
  • リアダンパーのスプリング荷重をリテーナーで受けることで、スプリングに掛かる曲げ荷重をキャンセルし、ねじれを吸収することで追従性が向上しあらゆる場面で「LVS」の性能を発揮することができます。
  • サーキットでのセッティングは富士スピードウェイレーシングコースにて実施(ADVAN A052装着)。同コース走行時は減衰調整ダイヤルのフロント10段、リア10段あたりがおすすめです。
  • 最新スペックの部品を採用することでスポーツモデルながら2年4万キロ保証を実現しました。

 

 

写真はGRBです。

 

 

■ 適合/取付情報

エンジン型式 EJ20(TURBO)
年 式 10/07 - 14/08
備 考  

■ 仕様

  FRONT REAR
減衰力調整 30段 30段
ベースバルブ - -
全長調整
アッパーマウント ピロ ピロ
倒立/正立 倒立 正立
ダンパー/スプリング構成 一体式 一体式
出荷時バネレート変更
ワイヤーでの減衰力調整 - -
ヘルパースプリング
(スプリングレートN/mm)
〇 (19.8) 〇 (19.8)
■ 車高情報 mm
  出荷時※2 テスト時 最大上限~最大下限※3 走行可能上限~走行可能下限※4
FRONT 車高※1 648 683 ~ 638 683 ~ 638
ノーマル比 -35 0 ~ -45 0 ~ -45
REAR 車高※1 649 642 686 ~ 634 686 ~ 634
ノーマル比 -38 -45 -1 ~ -53 -1 ~ -53

※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。


■ キット情報

● フルキット設定スプリング

  F R
スプリングレートN/mm(kgf/mm) 118 ( 12.0 ) 98 ( 10.0 )
自由長(mm) 170 150
スプリングタイプ 直巻 直巻
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) ±20 ( 2 ) ±20 ( 2 )

● ダンパースペック

  F R
減衰力(伸び側/縮み側)N※ 1182 / 618 535 / 437
出荷時ダイヤル位置 15 15
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm 52 / 54 52 / 54

※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。

● セッティングデータ

  F R
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
ケース長
(mm)
277 309 268 251 246 278 240
スプリング
セット長(mm)
222 222 222 207 207 207
巻き上げ寸法
(mm)
50 82 41 19 14 46 8
レバー比 1.10 1.38

※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。



■ テスト車両情報

  F R
車重(カタログ値)kg 893  (890) 590  (590)
タイヤサイズ(空気圧)kPa 265 / 35 - 18 ( 200 ) 265 / 35 - 18 ( 200 )
ホイールサイズ 9.5 JJ × 18 inset 45 9.5 JJ × 18 inset 45
アライメント
(トー/キャンバー)
テスト時 out 2 mm / -4°08' in 2 mm / -2°10'
基準値 in 0 ± 3 mm / -0°40' ± 0°45' in 0 ± 3 mm / -1°35' ± 0°45'

※ 当社での測定値です。


■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。

 


■ ポイント

MAX4SPを最新の理論でリセッティングしたMAX Rが新登場します。
SRF(Super Response Fluid)、LVS (Low Vibration Spring)を新規採用することでかつてない次元での走りと乗り心地の両立を実現することができました。
リアダンパーのスプリング荷重をリテーナーで受けることで、スプリングに掛かる曲げ荷重をキャンセルし、ねじれを吸収することで追従性が向上しあらゆる場面でLVS (Low Vibration Spring)の性能を発揮することができます。
内部に新規部品を採用したことによってダイヤルの変化量が多く幅広いセッティングが可能になりました。
前後スプリング座部にスポーティさをイメージした専用色インシュレータを入れることで、印象的な外観を演出するとともに車高調整時の滑りがよくなり調整が容易になりました。
ますますグリップ力の向上した近年のハイグリップラジアルでの走行ニーズにしっかりと対応するため、ADVAN A052を装着し、富士スピードウェイでテストを行いました。つっぱらずにタイヤの限界をしなやかに引き出せるよう狙いました。
富士スピードウェイテスト時の推奨ダイヤルはフロント10段、リア10段です。LSD装着車などでも十分対応できる、ダイヤル締め代に余裕を持ったセッティングとしました。セッティングを行う際の参考にしてください。
テスト時のフロントキャンバーは一番ネガティブ側のメモリにあわせた状態です。さらに寝かせたい場合は走行前にブレーキホースやABSハーネスの干渉をご確認ください。
アプライドAでテストを行いましたが、年改でフロントロアアームブッシュがピロになったことやシャープなハンドリングを求めるユーザーの定番改良ポイントであることから、ピロブッシュ化したロアアームを使用してテストを行いました。
 
 



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