
Code No. 80310-AZ002
¥272,800
(税抜価格¥248,000)
意のままに操る楽しさと、サーキットからワインディングまで適応する懐の深さ
走り心地を磨き上げた「究極のマルチパフォーマー」


写真はND5RCです。
■ 適合/取付情報
| エンジン型式 | P5-VPR |
|---|---|
| 年 式 | 15/05 - |
| 備 考 |
■ 仕様
| FRONT | REAR | |
|---|---|---|
| 減衰力調整 | 30段 | 30段 |
| ベースバルブ | - | - |
| 全長調整 | 〇 | 〇 |
| アッパーマウント | ピロ | ピロ |
| 倒立/正立 | 正立 | 正立 |
| ダンパー/スプリング構成 | 一体式 | 一体式 |
| 出荷時バネレート変更 | 可 | 可 |
| ワイヤーでの減衰力調整 | - | 〇 |
| ヘルパースプリング (スプリングレートN/mm) | - | 〇 (19.8) |
| 出荷時※2 | テスト時 | 最大上限~最大下限※3 | 走行可能上限~走行可能下限※4 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| FRONT | 車高※1 | 619 | 605 | 655 ~ 605 | 655 ~ 605 |
| ノーマル比 | -36 | -50 | 0 ~ -53 | 0 ~ -50 | |
| REAR | 車高※1 | 617 | 607 | 658 ~ 607 | 658 ~ 607 |
| ノーマル比 | -41 | -51 | 0 ~ -51 | 0 ~ -51 | |
※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。
■ キット情報
● フルキット設定スプリング
| F | R | |
|---|---|---|
| スプリングレートN/mm(kgf/mm) | 78 ( 8.0 ) | 59 ( 6.0 ) |
| 自由長(mm) | 200 | 200 |
| スプリングタイプ | 直巻 | 直巻 |
| スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) | ±10 ( 1 ) | +10 ( 1 ) |
● ダンパースペック
| F | R | |
|---|---|---|
| 減衰力(伸び側/縮み側)N※ | 849 / 407 | 241 / 343 |
| 出荷時ダイヤル位置 | 15 | 15 |
| ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm | 36 / 63 | 56 / 70 |
※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。
● セッティングデータ
| F | R | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
出荷時 | テスト時 | 走行可能上限 ※ |
走行可能下限 ※ |
|
| ケース長 (mm) |
345 | 335 | 371 | 335 | 335 | 326 | 372 | 326 |
| スプリング セット長(mm) |
199 | ← | 199 | 199 | 257 | ← | 257 | 257 |
| 巻き上げ寸法 (mm) |
55 | 45 | 81 | 45 | 54 | 45 | 91 | 45 |
| レバー比 | 1.40 | 1.10 | ||||||
※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。
■ テスト車両情報
| F | R | ||
|---|---|---|---|
| 車重(カタログ値)kg | - (530) | - (480) | |
| タイヤサイズ(空気圧)kPa | 215 / 40 - 17 ( 200 ) | 215 / 40 - 17 ( 200 ) | |
| ホイールサイズ | 7.5 JJ × 17 inset 38 | 7.5 JJ × 17 inset 38 | |
| アライメント (トー/キャンバー) |
テスト時 | 0 mm / -2°30' | 0 mm / -2°19' |
| 基準値 | in 1.6 ± 2 mm / -0°30' ± 0°45' | in 3 ± 2 mm / -1°23' ± 0°45' | |
※ 当社での測定値です。
■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。


■ ポイント
・ご好評いただいておりますMAX4 SPがMAX Rへモデルチェンジ。各部品の徹底的な見直し、MAXSで煮詰めたノウハウを惜しみなく投入。驚くほどの進化をしました。
・HKSが培ってきたノウハウに加え、新規部品の採用により、最新のサスペンションが完成。今までの車高調の常識を覆す乗り味となっています。
・NDロードスターは前後スタビライザーのブラケットブッシュが接着されています。純正から車高を下げた状態ではスタビライザーに常にブッシュ反力が発生してしまい、本来の性能を発揮できません。
・そこで我々HKSでは、純正の接着された状態、スタビフリーの状態、スタビレスの3種類を富士スピードウェイで徹底的にテスト、合わせこみを実施しました。
・また、テスト車両はSスペシャルパッケージですが、NR-Aなどに純正装着されているタワーバーも装着し、テストを実施しました。
・セッティングを行った富士スピードウェイでは、前後締め側から5ノッチ戻しからお客様のお好みに合わせて調整を行ってください。
・前後リテーナー仕様にすることで、バネが縮んだ際のレート変化を極力減らし唐突な挙動変化を抑ええました。
・テスト時車高ですが、使用するタイヤサイズ、銘柄やアライメントによってはインナーフェンダーと接触する恐れがあります。
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