R
ランサーエボリューションワゴン
ランサーエボリューションワゴン CT9W

R

Code No. 80310-AM002

¥327,800

(税抜価格¥298,000)

意のままに操る楽しさと、サーキットからワインディングまで適応する懐の深さ
走り心地を磨き上げた「究極のマルチパフォーマー」

 

 

  • HIPERMAX R専用の新開発ダンパーフルード「SRF」および高強度スプリング「LVS」の採用により、かつてない高次元での走りと乗り心地の両立を実現しました。
  • スプリングレートは前後14キロとMAX IV SPよりハードですが、HKSが長年培ってきた技術を惜しみなく投入することで硬さの中にもしなやかさがあるダンパーに仕上がりました。
  • 弱アンダーステアのセッティングとしましたが、アクセルを踏んでグイグイ曲がることができるのでコーナー立ち上がりでの安心感とタイムアップが狙えます。
  • 減衰ダイヤルの調整により富士スピードウェイレーシングコースでのスポーツ走行から週末のドライブまで快適に幅広くこなせます。
  • 最新スペックの部品を採用することでスポーツモデルながら2年4万キロ保証を実現しました。

 

 

写真はCT9Aです。

 

 

■ 適合/取付情報

エンジン型式 4G63
年 式 05/09 - 06/08
備 考  

■ 仕様

  FRONT REAR
減衰力調整 30段 30段
ベースバルブ - -
全長調整
アッパーマウント ピロ ピロ
倒立/正立 倒立 正立
ダンパー/スプリング構成 一体式 一体式
出荷時バネレート変更
ワイヤーでの減衰力調整 - -
ヘルパースプリング
(スプリングレートN/mm)
〇 (19.8) 〇 (4.7)
■ 車高情報 mm
  出荷時※2 テスト時 最大上限~最大下限※3 走行可能上限~走行可能下限※4
FRONT 車高※1 651 639 694 ~ 619 694 ~ 619
ノーマル比 -43 -55 0 ~ -75 0 ~ -75
REAR 車高※1 641 665 ~ 617 665 ~ 636
ノーマル比 -25 -1 ~ -49 -1 ~ -30

※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。


■ キット情報

● フルキット設定スプリング

  F R
スプリングレートN/mm(kgf/mm) 137 ( 14.0 ) 137 ( 14.0 )
自由長(mm) 200 170
スプリングタイプ 直巻 直巻
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) ±20 ( 2 ) ±20 ( 2 )

● ダンパースペック

  F R
減衰力(伸び側/縮み側)N※ 1790 / 559 912 / 461
出荷時ダイヤル位置 15 15
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm 52 / 47 49 / 57

※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。

● セッティングデータ

  F R
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
ケース長
(mm)
291 280 331 265 393 411 389
スプリング
セット長(mm)
254 254 258 224 224 224
巻き上げ寸法
(mm)
30 19 70 0 125 143 121
レバー比 1.08 1.35

※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。



■ テスト車両情報

  F R
車重(カタログ値)kg 889 (870) 570 (540)
タイヤサイズ(空気圧)kPa 255 / 35 - 18 ( 200 ) 255 / 35 - 18 ( 200 )
ホイールサイズ 9.0 JJ × 18 inset 22 9.0 JJ × 18 inset 30
アライメント
(トー/キャンバー)
テスト時 out 1.4 mm / -4°30' out 1.6 mm / -2°30'
基準値 0 ± 2 mm / -2°00' ± 30' in 3 ± 2 mm / -1°00' ± 30'

※ 当社での測定値です。


■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。

 


■ ポイント

HIPERMAX 4SPがRへ進化しました。Super Responce Fluid、Low Vibration Springを新規採用することでかつてない次元での走りと乗り心地の両立が実現しました。
セッティングは富士スピードウェイレーシングコースで行い、タイヤはヨコハマアドバンA052 255/35R18を装着した車両で徹底的にテストを行いました。
バネレートは前後14キロと4SPよりハードですが、HKSが長年培ってきた技術を惜しみなく投入することで、硬さの中にしなやかさがあるダンパーにが完成いたしました。
弱アンダーステアのセッティングとしましたが、アクセルを踏んでグイグイ曲がることができるのでコーナー立ち上がりでの安心感とタイムアップが狙えます。
更にタイムアップを狙うオーナー様には、リアのバネレート2キロアップを推奨します。
減衰調整ダイヤルを締めればアドバンA052程のハイグリップタイヤで富士スピードウェイレーシングコースを走行でき、ダイヤルを緩めれば週末のドライブも快適に過ごせる懐の深さいこのダンパーを、是非ご賞味ください。
リアのケース長を389ミリ以下にしますとアッパーアームとライドハイトが近くなりますので、ご注意の上調整してください。
 
 
 
 



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