R
フェアレディZ
フェアレディZ RZ34

R

Code No. 80310-AN007

¥316,800

(税抜価格¥288,000)

意のままに操る楽しさとサーキットからワインディングまで適応する懐の深さ
走り心地を磨き上げた「究極のマルチパフォーマー」

 

 

 

 

  • サーキット走行をされる新型フェアレディZオーナーのために専用セッティングを施したハイパーマックスRを設定いたします。
  • 新型になったことで高められたボディ剛性とハイパーマックスR専用スプリング「LVS」を組み合わせることで、これまででは考えられないハイレートながらサーキットで求められるハリ感と街乗りでの快適性を両立させました。
  • 減衰調整ダイヤルの調整範囲が広く変化がしっかりと感じとれる構造とすることで、サーキットだけでなく普段使いでもシチュエーションに合わせた設定が可能です。
  • サーキットテストはADVAN A052 275/35R19を装着し、富士スピードウェイレーシングコースで実施。減衰ダイヤルはフロント8段目・リア6段目あたりがおすすめです。セッティングの参考としてください。
  • スポーツモデルながら2年4万キロ保証を実現しました。

 

 

■ 適合/取付情報

エンジン型式 VR30DDTT
年 式 22/07 - 
備 考  

■ 仕様

  FRONT REAR
減衰力調整 30段 30段
ベースバルブ - -
全長調整
アッパーマウント ピロ ピロ
倒立/正立 正立 正立
ダンパー/スプリング構成 一体式 別体式
出荷時バネレート変更
ワイヤーでの減衰力調整 - -
ヘルパースプリング
(スプリングレートN/mm)
〇 (19.8) 〇 (19.8)
■ 車高情報 mm
  出荷時※2 テスト時 最大上限~最大下限※3 走行可能上限~走行可能下限※4
FRONT 車高※1 687 676 715 ~ 658 715 ~ 658
ノーマル比 -27 -38 1 ~ -56 1 ~ -56
REAR 車高※1 691 676 717 ~ 661 717 ~ 661
ノーマル比 -26 -41 0 ~ -56 0 ~ -56

※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。


■ キット情報

● フルキット設定スプリング

  F R
スプリングレートN/mm(kgf/mm) 216 ( 22.0 ) 255 ( 26.0 )
自由長(mm) 200 170
スプリングタイプ 直巻 直巻
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) ±20 ( 2 ) ±20 ( 2 )

● ダンパースペック

  F R
減衰力(伸び側/縮み側)N※ 1829 / 525 721 / 446
出荷時ダイヤル位置 15 15
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm 46 / 41 70 / 46

※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。

● セッティングデータ

  F R
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
ケース長
(mm)
421 414 438 414 398 385 420 372
スプリング
セット長(mm)
253 253 264 - - - -
巻き上げ寸法
(mm)
25 18 42 7 37 26 56 15
レバー比 1.63 1.35(spg) , 1.15(dmp)

※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。



■ テスト車両情報

  F R
車重(カタログ値)kg 905 (900) 691 (690)
タイヤサイズ(空気圧)kPa 255 / 40 - 19 ( 220 ) 275 / 35 - 19 ( 200 )
ホイールサイズ 9.5 JJ × 19 inset 40 10.0 JJ × 19 inset 30
アライメント
(トー/キャンバー)
テスト時 out 1 mm / -2°00' in 2 mm / -3°08'
基準値 in 1.6 ± 2 mm / -0°50' ± 0°45' in 3.5 ± 1.6 mm / -1°40' ± 0°30'

※ 当社での測定値です。


■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。

 


■ ポイント

サーキット走行をされる新型フェアレディZオーナーのために専用セッティングを施したHIPERMAX Rを設定いたします。
新型になったことで高められたボディ剛性とHIPERMAX Rのために開発されたスプリングLVSを組み合わせることでこれまででは考えられないハイレートながら街乗りの快適性とサーキットで求められるハリ感の両立を実現させました。
リアスプリングはID65の直巻が使用できるようにしてありますのでレート変更に柔軟に対応することが可能です。
また減衰調整ダイヤルの調整範囲が広く変化がしっかりと感じとれる構造とすることで、ストリートからサーキットまでシチュエーションに合わせたアジャストがしやすいようになっています。
富士スピードウェイでのテストではハイグリップタイヤでの走行を想定し、ADVAN A052 275/35R19通しでテストを行っています。推奨ダイヤルはフロント8段リア6段となります。セッティング時の参考にしてください。
フロントのキャンバーを調整可能にした場合やレートアップ・LSD装着などに必要な減衰調整幅を考慮しダイヤルの締め代に余裕を持った発展性のあるセッティングとなっています。
レートアップによりさらなるしっかり感の向上を図ることも可能ですし、レートダウンにより乗り心地の確保が可能となりますのでニーズに合わせてバネレート変更もご検討ください。
サーキットテスト時はテスト時車高に記載の寸法でテストを行っています。最低地上高が低い車となりますので公道を走行される場合は最低地上高にご注意ください。
リアのダイヤル調整のためトランク内装に穴あけ加工を行います。調整時以外は目立たぬようグロメットを同梱し普段は穴を隠せるようになっています。
 
 



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