練習走行

参加選手全員による開会式の後は練習走行を実施。
HKSチームが参加する予選B組のコースを使用して車両のセットアップをおこなう。

予選：（10ラップ・レース形式）　B組1位通過

10ラップのレース形式で行われた予選のスタートグリッドはくじ引きにて決定。
HKSチームはくじ運がなく最後尾の7番手からスタートとなる。

予選を担当したドライバーは慎重にスタートを決め、オーバーテイクのチャンスをうかがいながら粘り強い走りを見せる。
先行する他の選手のミスなどもあり4周目に先頭へ躍り出た後は後続を引き離し20秒以上のアドバンテージを稼ぐ。

終盤でコースアウトのミスがあったもののその貯金が功を奏し、1位をキープしたままフィニッシュ！
決勝の鈴鹿サーキットコースはフロントローからのスタートとなった。

決勝：50分間・耐久レース　6位完走

フロントローからのスタートとなった決勝レースに向けて事前の練習走行で
鈴鹿サーキットに合わせたセッティングをおこなったが、完ぺきには決まらず不安を残したままスタート。

それに加えて予選A組から進出した車両のレベルが高く苦戦を強いられる。

予選とは異なりマシンダメージや燃料残、タイヤ交換、ドライバー交換などを考慮しながらの走行となるが、そのあたりの作戦も難しい状況であった。
それでも最後まで持てる力を注ぎ、6位完走となった。