PRODUCT製品案内

【レーシングSQV】
HKSオリジナルの3チャンバーシステムにより、リリーフレス構造で高過給時でも安定した作動を実現。
大容量51mmバルブ採用と調整式プリロード機能で幅広い車両仕様にも対応のプロモデル。
主な特徴

3チャンバーシステム
一般的なタイプのバルブ作動方式ではスプリングのセット荷重を車両の仕様によって調整する必要があります。この作動方式では、高過給圧をかける車両の場合、セット荷重が弱いと高過給圧時に過給圧がリリーフして設定過給圧になりません。逆にセット荷重が強いと、高過給圧時のリリーフは防止できますが、低過給圧時に作動しなくなります。
HKSのRACING SQVは車両の仕様に左右されないリリーフレスタイプの作動方式のため、低過給圧時から高過給圧時まで安定した作動が確保できます。
さらに、100万回以上の耐久試験をクリアし、バルブスティックが起きにくい構造を採用し高い耐久性を実現。
HKS レーシングSQV オリジナル3チャンバーシステム
HKS独自の3チャンバー構造により低過給から高過給まで安定した動作を可能にしました。
ストリートからドラッグマシンまで幅広く使用することが可能になります。
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アクセルON時
バルブ閉C室にチャンバー圧がかかるため、バルブに閉力が生じます。過給圧が高ければ高いほど、バルブにかかる閉力は大きくなりリリーフを防止します。
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アクセルOFF時
プライマリーバルブ解放B室に初期の差圧(開力)が生じ、その力によりバルブが解放します。圧力放出が始まります。
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アクセルOFF時
閉じ行程時間の経過によりA室とB室の差圧が解消され、スプリングの力によってバルブは閉じ工程へと向かいます。

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