S
スカイラインクーペ
スカイラインクーペ CPV35

S

Code No. 80300-AN010

¥245,300

(税抜価格¥223,000)

愉しいだけでも、快適なだけでも終わらない “走り心地”という新たな価値へ

 

 

※画像はZ34用です。

車はCPV35です。

 

 

■ 適合/取付情報

エンジン型式 VQ35DE
年 式 03/01 - 07/09
備 考  

■ 仕様

  FRONT REAR
減衰力調整 30段 30段
ベースバルブ - -
全長調整
アッパーマウント ゴム ゴム
倒立/正立 正立 正立
ダンパー/スプリング構成 一体式 別体式
出荷時バネレート変更 不可
ワイヤーでの減衰力調整 - -
ヘルパースプリング
(スプリングレートN/mm)
〇 (19.8) -
■ 車高情報 mm
  出荷時※2 テスト時 最大上限~最大下限※3 走行可能上限~走行可能下限※4
FRONT 車高※1 677 688 ~ 645 688 ~ 645
ノーマル比 -25 -14 ~ -57 -14 ~ -57
REAR 車高※1 677 689 ~ 647 689 ~ 647
ノーマル比 -28 -16 ~ -58 -16 ~ -58

※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。


■ キット情報

● フルキット設定スプリング

  F R
スプリングレートN/mm(kgf/mm) 98 ( 10.0 ) 88 ( 9.0 )
自由長(mm) 220 -
スプリングタイプ 直巻樽型 専用形状
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) +20 ( 2 ) -

● ダンパースペック

  F R
減衰力(伸び側/縮み側)N※ 1015 / 432 579 / 319
出荷時ダイヤル位置 15 15
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm 48 / 51 76 / 60

※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。

● セッティングデータ

  F R
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
ケース長
(mm)
479 479 479 331 342 319
スプリング
セット長(mm)
246 239 267 - - - -
巻き上げ寸法
(mm)
34 41 13 43 52 21
レバー比 1.54 1.36(spg) , 1.13(dmp)

※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。



■ テスト車両情報

  F R
車重(カタログ値)kg - (840) - (700)
タイヤサイズ(空気圧)kPa 235 / 40 - 19 ( 240 ) 265 / 35 - 19 ( 240 )
ホイールサイズ 9.0 JJ × 19 inset 23 10.0 JJ × 19 inset 25
アライメント
(トー/キャンバー)
テスト時 out 1 mm / -1°45' in 1 mm / -2°00'
基準値 in 1 ± 1 mm / -0°30' ± 0°45' in 2.7 ± 2.7 mm / -1°25' ± 0°30'

※ 当社での測定値です。


■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。

 


■ ポイント

より使いやすく、よりオールマイティにご使用いただけるようMAX4GTを1から見直しリニューアルしました。
フロントのレートを1Kアップし、これまで以上のコーナリング性能を発揮。よりしっかりした適度なハリのある走りをお楽しみいただけるように狙いました。
前後ともにPVSと大流量ニードルを採用し、これらの相乗効果で必要な領域で素早く減衰力を立ち上げ、いらないところはしっかりカット。減衰力を的確にコントロールすることでしっかりしつつも固まらない、しなやかな乗り味に仕上げました。
またフロントにヘルパースプリングを追加し、伸び側ストロークを十分に確保したことに加え、これまでの商品ではダウン量も控えめでしたが、十分な車高調整範囲の確保を可能にしました。
リアダンパーはこれまで減衰調整ダイヤルをタイヤ側に設定する倒立タイプを採用していましたが、今回構成部品を大幅に見直し、より減衰調整のしやすい正立タイプに変更しました。
これにより多少の内装加工をすることでワイヤーを介してより簡単に減衰直調整が可能となり、シチュエーションに合わせて使いやすくなりました。
街乗りが多い方からワインディング・サーキットまで幅広いユーザーにお勧めいたします。
 
※取付をされる際は車のポテンシャルを発揮するため、フロントアームブッシュの亀裂など状態を合わせてご確認いただくことをお勧めいたします。
 
 



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