S
GRヤリス
GRヤリス GXPA16

S

Code No. 80300-AT035

¥376,200

(税抜価格¥342,000)

~走り心地という新たなる価値へ~

 

 

  • 純正の乗り味を損なうことなく、普段使いに求められる乗り心地とロール剛性などのスポーツ性能をバランスよくレベルアップしました。
  • マイナーチェンジによりアッパーマウント形状が変更となりました。HKSオリジナルの専用アッパープレートに強化ゴムマウントを採用しました。しっとりしなやかに動きつつも粘りのある減衰特性を狙い、限界域での安定性やコントロール性も格段に向上しています。
  • 前期型と同じセッティングではなく、マイナーチェンジ後の運動特性に合わせて専用のチューニングを行いました。
  • 新たに追加されたAT車両でもテストを行いました。MT車/AT車問わず、ベストな走り心地になっています。

 

 

 

▲写真はMT車です。

 

 

■ 適合/取付情報

エンジン型式 G16E-GTS
年 式 24/04 - 
備 考 MT車両 2024MC後車両に適合 4WD専用

■ 仕様

  FRONT REAR
減衰力調整 30段 30段
ベースバルブ - -
全長調整
アッパーマウント ゴム ゴム
倒立/正立 倒立 正立
ダンパー/スプリング構成 一体式 別体式
出荷時バネレート変更
ワイヤーでの減衰力調整 - -
ヘルパースプリング
(スプリングレートN/mm)
- -
■ 車高情報 mm
  出荷時※2 テスト時 最大上限~最大下限※3 走行可能上限~走行可能下限※4
FRONT 車高※1 654 651 681 ~ 615 681 ~ 615
ノーマル比 -27 -30 0 ~ -66 0 ~ -66
REAR 車高※1 651 654 678 ~ 618 678 ~ 618
ノーマル比 -26 -23 1 ~ -59 1 ~ -59

※1. 路面からフェンダーアーチまでの高さ。
※2. 出荷時車高はHKS社内でのフルキット設定の組み合わせによる参考測定値データです。(当社の推奨車高になります。)
※3. 調整可能範囲(ただし、この場合の下限値での走行は保安基準適合外となりますので御注意ください。
またこの調整範囲内であっても車高によってはボディー・アーム等との干渉などをおこし、走行に支障をきたす恐れがあります。
なお、出荷時車高から極端に車高を下げて使用することによるダンパーオイル漏れ等の不具合に関しても保証対象外となりますので、御注意ください。)
※4. ボディ・アーム等への干渉等が無い走行可能な範囲。(ただしタイヤ・ホイールサイズ等の変更によってはその限りではありません。)
注).データは車両の個体差・組み立て条件により変化します。


■ キット情報

● フルキット設定スプリング

  F R
スプリングレートN/mm(kgf/mm) 69 ( 7.0 ) 59 ( 6.0 )
自由長(mm) 200 250
スプリングタイプ 直巻樽型 直巻樽型
スプリングレート変更時推奨範囲N/mm(kgf/mm) +10 ( 1 ) +10 ( 1 )

● ダンパースペック

  F R
減衰力(伸び側/縮み側)N※ 593 / 471 363 / 432
出荷時ダイヤル位置 15 15
ダンパー残りストローク(伸び側/縮み側)mm 47 / 59 52 / 62

※ 減衰力値はピストン速度0.1m/sec時の値です。

● セッティングデータ

  F R
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
出荷時 テスト時 走行可能上限
走行可能下限
ケース長
(mm)
331 328 358 292 278 280 298 253
スプリング
セット長(mm)
203 203 203 - - - -
巻き上げ寸法
(mm)
41 38 68 2 40 42 59 17
レバー比 1 1.42(spg) , 1.32(dmp)

※ 走行可能上限・走行可能下限につきましては、上記:車高情報の欄外※3をご参照下さい。



■ テスト車両情報

  F R
車重(カタログ値)kg 775 (770) 511 (510)
タイヤサイズ(空気圧)kPa 225 / 40 - 18 ( 220 ) 225 / 40 - 18 ( 200 )
ホイールサイズ 8 JJ × 18 inset 45 8 JJ × 18 inset 45
アライメント
(トー/キャンバー)
テスト時 0 mm / -2°30' 0mm / -2°10'
基準値 in 1.6 ± 2 mm / -1°24' ± 0°45' in 2.3 ± 2 mm / -1°56' ± 0°45'

※ 当社での測定値です。


■ 構成図 ※仕様変更により変更する場合があります。

 

 

■マイナーチェンジ前車両との違い

フロントサスペンションのアッパー側の取り付け形状ですが、マイナーチェンジ前車両はセンターボルト1本締めの形状でした。
マイナーチェンジ後は3本締めに強化されており、それに合わせてHKSではオリジナルアッパーマウントを装備しました。
ダイレクトな応答を実現する強化ゴムマウントで、路面からの不快な振動も吸収します。HKS HIPERMAXロゴ入りで、
エンジンルームから確認できます。あえてスチール製とすることで、強度・耐衝撃性にも考慮しています。

 

 

M/C前:センター留めで純正
    アッパーを使用します。

M/C後:HKSオリジナルアッパー
    マウントが装備されます。

 

 


■ ポイント

後期型になったGRヤリスにHIPERMAX Sが新登場します。
後期型よりフロントのアッパーマウント形状が変更となり、それに合わせて従来の純正ゴムマウントを流用するタイプから専用アッパープレートを有する強化ゴムマウント仕様に変更いたしました。
また安易に前期型と一緒のセッティングとせず、後期型に合わせてリセッティングを行い、最新のセッティング技術を用いて車両の進化にアジャストしています。
純正タイヤホイールの場合フロントのケース長を313mm以下にしますとフルステアフルバンプでフェンダーと干渉しますので車高を下げて使用される場合はご注意ください。
同じく301mm以下に設定した場合はフルバンプでインナーフェンダーに干渉しますのでご注意ください。
出荷時は後期より追加されたAT車両向けの車高セッティングとなっておりますのでMTの場合はテスト時車高にしていただきますとよりベストなセッティングとなります。
 
 
 
 
 



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