燃調については、純正ECUにプログラムされている条件にもよりますが、殆ど影響はないです。SLDを取り付けた事によって、燃調が狂いエンジンが破損したという事例はありませんので、ご安心ください。

車種別配線位置図
⇒ https://www.hks-power.co.jp/product/electronics/speed/sld/haisen.pdf
注釈：車種別配線位置図は、一部車種のみの掲載となります。

SLD本体に付いている、スイッチの事です。取付けする車種によって切り替えが必要になります。（一部車種を除く）

（スイッチ設定表）　TYPE I / TYPE II

IG-ON後にスイッチ設定を変更した場合には設定が認識できない場合があります。一度 IG-OFFにして様子を見て下さい。

ソレノイドAとソレノイドBの配線箇所が間違っている、もしくはスイッチ設定が間違っている可能性があります。それぞれ確認して下さい。

一部の車種ではECUはエンジンルームにあります。取扱説明書をご参照の上、ECUへの配線を行ってください。

ECUボックス内に付属の両面テープで固定してください。ECUボックス内であれば、熱の問題はありません。

車検には問題ありません。一般公道では、交通ルールを守って走行して下さい。

1. SLD type IIの場合
純正メーターは表示可能なだけ表示します。後付メーターを取付ける場合は、水色線がある場合は水色線に、水色線がない場合は紫線に接続してください。

2. SLD type IIIの場合
純正メーターは、表示可能な限り表示します。スバル車の場合で、後付メーターがOBD II等のCAN通信信号を使用して車速表示をするタイプの場合は、170～175km/h付近で表示が止まります。また（スバル車含む）、オプションカプラーやナビ用の車速信号線に、CACやターボタイマーを接続すれば180km/h以上の表示が可能になります。

ナビが接続されている箇所とECUの間にSLDを接続してください。

1.メーターが全く動かない場合
車速信号線の入出力（白色線と黄色線）が逆になっているか、電源・アースの配線不良が考えられます。

2.メーターが170～180km/h付近で止まる場合
ホンダ用配線図を参照して、SLDの水色線の配線をおこなってください。（下記参照）
※詳しくは商品購入店もしくはHKS商品取扱店までお問い合わせ下さい。

ホンダ用配線図を参照する車種はこちらです。（ホンダ車全てが対象ではありません）

SLD Type I 取付説明書　GR YARIS (GXPA16)
⇒ https://www.hks-power.co.jp/product/electronics/speed/sld/SLD_I_Instruction_Manual_GR-YARIS.pdf