ホンダ / CR-Z / ZF1
加速は純正のロードスター(NC型)やBRZとほぼ同等です。
お名前 | こんにゃく |
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メーカー | ホンダ |
車名 | CR-Z |
車両型式 | ZF1 |
年式 | |
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グレード | β |
購入した商品 | → GT SUPER CHARGER STEP1 |
購入したショップ |
購入を考えたきっかけ・決め手
以前乗っていた車がターボ車で、大気解放の音が大好きでした。しかしCR-Zには当時NAの設定しかなく、しばらくNAで乗っていました。
走行距離が60,000kmを過ぎ、エンジンの美味しい所も過ぎたので、HKSのGTスーパーチャージャーの導入を決意しました。
ROTOLEXのスーパーチャージャー、SPLINTEXのルーツ式スーパーチャージャーと迷いましたが、社外メーカーとしてのHKSの品質を考慮し、HKSのGTスーパーチャージャーの装着に至りました。
お気に入りポイント&エピソード
コンロッドとミッションへの負荷を考え、STEP2ではなくSTEP1を選択。パワーは170馬力を上限としています。
過給圧の最大値を0.4にセッティングし、無限のRZとほぼ同じ数字にしています。
加速は純正のロードスター(NC型)やBRZとほぼ同等です。
1.5L+スーパーチャジャーでNA2L級の軽量FRと渡り合えるなら、十分じゃないでしょうか。
音は吸気からの吹き返し音がよく聞こえるので、満足しています。
ターボチャージャーのように排気側に干渉しないので、排気音が濁らないのも遠心式スーパーチャージャーならではの良さだと思います。
もっとこうだったらいいのになぁ~
当然ですが、フロントヘビーになったことで、挙動はアンダー気味になりました。
CR-ZはFFでありながら、前後重量バランスが優れているお陰で、絶妙にオーバーステアなのですが、その良さが消えてしまいました。
現在は、これを足回りのセッティングだけでどこまで元の挙動に近づけられるかを検証中です。
次回検討中のカスタマイズ
よく言われるパワー不足は感じていませんので、STEP2へのステップアップは考えていません。
スーパーチャージャーフルードの交換は公式では謳われていませんが、20,000km走行後に交換したところ、かなり汚れていましたし、粘度も落ちていました。
カスタマイズではないですが、次回も20,000km走行後にスーパーチャージャー専用オイルの交換を行う予定です。
同じ商品を検討してる人へのアドバイス
STEP2を安易につけるのはやめましょう。
また、パワーが上がったからと無闇に踏むのではなく、ジワッと「溜めて」アクセルを開けることが重要と思います。
その方がチャージャー本体とベルトへの負荷が少ないですし、長持ちします。
また、エンジンオイルの粘度は5W-40を入れることをオススメします。エンジンの吹け上がりは若干悪くなりますが、スーパーチャージャー取付けによるエンジンへの負荷を低減出来ますし、低回転からトルクが出るので、スーパーチャージャーと相性の良いエンジン特性になります。