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メタルキャタライザー

高出力と高浄化性能という相反する関係を高次元で両立させたメタルキャタライザー。

スポーツ触媒でよくとらわれがちな、「高出力対応=浄化性能が低い」という概念を払拭し、高出力対応&高浄化性能という両性能を見事に両立したHKSメタルキャタライザー。各車両に合わせ簡単に取り付け可能な車種別タイプ、さらに加工が前提条件の汎用タイプをラインアップ。

  • 対応出力、約500~600PS程度までを狙ったスポーツ触媒。
  • セル数は150(※)とし、排気効率と浄化性能のバランスを考えた設定とし、フィン厚は耐久性を確保した0.1mmを設定。(※)一部車種は異なります。
  • 車種別タイプでは保安基準に適合することを証明する公的機関による排ガス試験証明書を添付。
  • 高出力と高浄化性能という相反する関係を高次元で両立。
  • 各車種専用の設定と、さまざまな車種に対応するため汎用オーバルタイプと汎用ラウンドタイプを設定。
  • 汎用タイプでは加工が前提条件ですが、φ85~φ90(オーバルタイプ)、φ115(ラウンドタイプ)に対応する汎用性の高さ。

(注)汎用タイプには「排ガス試験証明書」添付されません。

車種別メタルキャタライザー

エキゾーストマニホールド+キャタライザー一体型の特徴(GR86/BRZ用)

  • 純正の目の細かいセラミック触媒に対し、本製品では低密度のメタル触媒を採用。排気抵抗が大幅に減少します。
  • 低密度セルを用いながらも、貴金属の配合割合を最適化し、平成30年排ガス規制に適合。第三者機関による証明を取得しています。
  • 4-2-1等長レイアウトを採用。4本部分のレイアウト検討を重ね、完全等長レイアウトを実現しています。
  • ヘッド側フランジは、パイプ挿入部分の段付き改善のため設計を見直し、新規設計フランジを採用しました。

※排ガス試験成績書付き

エクステンション+中間パイプ一体型の特徴(R35用)

  • ターボ出口から中間パイプ部分までをトータルでチューニング。「排ガス浄化性能」と「低圧損」を高次元でバランスする事により、環境性能を確保しつつ排気抵抗を低減し、ブースト圧の立ち上がりを向上させます。
  • 純正では4つ(第1触媒部×2・中間パイプ部分×2)の触媒を搭載していますが、HKSメタルキャタライザーは優れた浄化性能を持つため、第1触媒部に搭載している2つの触媒のみで「平成17年度排ガス規制」に適合。触媒の個数を減らすことにより、排気効率を向上させ鋭いレスポンスを実現しました。
  • ターボ出口のエクステンション部分を「ロストワックス」製法により、制作しました。板金加工やプレス加工では、合わせ面の溶接スピードにより乱流を起こしてしまいますが、当製法により内部の段付きを一切排除し、「流れ」を実現しました。

※排ガス試験成績書付き

エクステンション+フロントパイプ一体型の特徴(GRB用)

  • 「高出力対応=浄化性能が低い」という固定観念を払拭し、チューニングカーに必要とされる高出力に対応する性能と高い浄化性能を併せ持ったスポーツ触媒です。
  • 触媒のセル数を150セルとし、排気抵抗を減少することでスムースな排気を実現。またフィンの厚さを0.1mmにすることで耐熱性を向上させました。
  • 純正触媒と比較して出力、トルク共に中回転域での性能が向上し、高回転域でも安定した性能が得られます。

※排ガス試験成績書付き

ラウンド型の特徴(CZ4A用)

  • CZ4A用HKSキャタライザーは新開発の300セルと150セル(純正:600セルと400セル)の組み合わせを採用しました。浄化性能は300セルレベルを実現しつつ、抵抗としては150セル相当の低抵抗化に成功しました。また、マフラーへとつながるパイプ部分もφ65へと拡大し(純正φ60)、徹底した排気効率の向上を図りました。
  • 「高出力性能」「高浄化性能」を高次元でバランス。
    浄化性能を確保しつつ、1次排圧・2次排圧を低減させることでターボチャージャーへの負担を軽減し、ブースト圧の立ち上がりを向上させます。.1mmにすることで耐熱性を向上させました。
  • エボXから排ガス規制が平成17年度規制により変更され、以前に比べ厳しい規制になりましたが、その規制をクリアし「出力向上」「低圧損」を実現しました。

※排ガス試験成績書付き

レーシングメタルキャタライザー

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