HKSホーム製品情報エレクトロニクス/ELECTRONICSエレクトロニック バルブ コントローラー
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【エレクトロニック バルブ コントローラー】
ダイレクトに設定、状況を確認する、結果を分析する。
- 鮮明で視認性抜群のTFTフルカラーモニター採用。
- モニターナビゲートシステムにより設定・ロギング画面をわかりやすく誘導。
- バルブユニットには成熟のステッピングモーターを採用。
またバルブのサイズは従来比約2/3のコンパクト設計。 - 新世代CPU「EVCハイパーエンジン」により制御スピードが飛躍的に向上。
- ノーマル~300kPaまでの広い範囲で過給圧制御が可能。
■ 搭載機能
パワーOFF時にノーマルブーストに復帰。(一部車種では取付前より低くなることがあります)
車速信号を入力することにより、車速に応じたブースト制御が可能となります。(500km/hまで対応)
スクランブル設定分だけ、さらにブーストアップ。表示部のボタンもしくは付属ハーネスを使用した外部スイッチを押している間作動。また、ボタンを離してから任意の時間分作動させる設定も可能。
スロットル信号とエンジン回転信号または車速信号の2つを入力することにより、この2つを軸とした3次元マップを使用してブースト特性をコントロールすることができます。
A・B・Cの各モードで独立した3つのブースト設定ができ、用途によって使い分けることが可能。
サージタンク圧力とスロットル開度、エンジン回転数もしくは車速の3つをリアルタイムでデジタル表示。
設定ブーストに対して実際のブーストにズレが生じた場合に調整でき、よりシビアなセッティングが可能。(各モードそれぞれに設定可能)
バーグラフをブースト表示だけでなく、スロットル開度、エンジン回転数もしくは車速の3つをリアルタイムでデジタル表示。
ブーストがワーニング設定値を超えると、ブザーと表示で警告するとともに、 設定分がノーマルブーストまでブーストを下げてターボやエンジンの損傷を防止します。
バーグラフのピークが、バーグラフが下降する際に、その時の最大値を表示させることが可能。瞬間的なピーク値を直感的に認識することが出来ます。
スロットルポジションセンサーの信号を入力することにより、スロットル開度に応じたブースト制御が可能となります。
ブーストが正圧から負圧に変化した際に、正圧時の最大ブーストを3秒間表示させることができます。
エンジン回転信号、または点火信号を入力することにより、エンジン回転数に応じたブースト制御が可能となります。
各種設定値は内部メモリに記憶され、イグニッションオフ時はもちろん、バッテリーを取り外しても設定値が消えることはありません。
ディスプレーユニット照明の明るさを2通り設定でき、ワンタッチで切り替え可能です。
アクチュエーターを使用するスイングバルブタイプ、ウエストゲートを使用するポペットバルブタイプのどちらにも対応可能です。
不注意などによる設定変更を防止するため、暗証番号を設定して設定値の変更を禁止することができます。
圧力単位をkPaまたはPSIから選択可能です。
画面を上下反転させることで、ボタン位置を左右いずれから選択可能です。
従来モデルから追加された主な特長
ビジュアル的な美しさはもちろんTFTならではの鮮明な表示は、運転中の視認性も抜群です。
1モード増えたことで、より走行ステージに応じた過給圧設定が可能となり扱いやすくなりました。(それぞれのモードでオフセット値の設定が可能です)
各種設定画面を英語で表示することも可能となりました。
画面を上下反転させることで操作ボタン位置を左右いづれかから選択可能に。ディスプレイの取り付け位置にあわせて、お好みで選んでいただけます。