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【EVC6-IR】
- ブーストコントローラーとしての基本性能はEVC6を踏襲。
補正マップ格子点を10×10に拡大。圧力補正値範囲をー180〜180に拡大。
最新ダウンサイジングターボに必要な、より詳細な補正が可能。 - EVC6のTFTフルカラーモニターを継承しつつ、より視認性を重視したカラーパターンを採用。
- バルブユニットには成熟のステッピングモーターを採用。
表示部説明
■ 搭載機能
パワーOFF時にノーマルブーストに復帰。(一部車種では取付前より低くなることがあります)
車速信号を入力することにより、車速に応じたブースト制御が可能となります。(500km/hまで対応)
スクランブル設定分だけ、さらにブーストアップ。表示部のボタンもしくは付属ハーネスを使用した外部スイッチを押している間作動。また、ボタンを離してから任意の時間分作動させる設定も可能。
スロットル信号とエンジン回転信号または車速信号の2つを入力することにより、この2つを軸とした3次元マップを使用してブースト特性をコントロールすることができます。
A・B・Cの各モードで独立した3つのブースト設定ができ、用途によって使い分けることが可能。
サージタンク圧力とスロットル開度、エンジン回転数もしくは車速の3つをリアルタイムでデジタル表示。
設定ブーストに対して実際のブーストにズレが生じた場合に調整でき、よりシビアなセッティングが可能。(各モードそれぞれに設定可能)
バーグラフをブースト表示だけでなく、スロットル開度、エンジン回転数もしくは車速の3つをリアルタイムでデジタル表示。
ブーストがワーニング設定値を超えると、ブザーと表示で警告するとともに、 設定分がノーマルブーストまでブーストを下げてターボやエンジンの損傷を防止します。
バーグラフのピークが、バーグラフが下降する際に、その時の最大値を表示させることが可能。瞬間的なピーク値を直感的に認識することが出来ます。
スロットルポジションセンサーの信号を入力することにより、スロットル開度に応じたブースト制御が可能となります。
ブーストが正圧から負圧に変化した際に、正圧時の最大ブーストを3秒間表示させることができます。
エンジン回転信号、または点火信号を入力することにより、エンジン回転数に応じたブースト制御が可能となります。
各種設定値は内部メモリに記憶され、イグニッションオフ時はもちろん、バッテリーを取り外しても設定値が消えることはありません。
ディスプレーユニット照明の明るさを2通り設定でき、ワンタッチで切り替え可能です。
アクチュエーターを使用するスイングバルブタイプ、ウエストゲートを使用するポペットバルブタイプのどちらにも対応可能です。
不注意などによる設定変更を防止するため、暗証番号を設定して設定値の変更を禁止することができます。
圧力単位をkPaまたはPSIから選択可能です。
画面を上下反転させることで、ボタン位置を左右いずれから選択可能です。
EVC IRのオリジナル機能
新カラーパターンのTFT液晶ディスプレイ
メイン画面表示時のカラーパターンを見直すことで、運転中の視認性をより向上させました。
補正マップの細分化
ブースト補正マップのマス目を5×5から10×10に変更することで、より細かな補正制御が可能となりました。